2017年07月18日

ひょっとしたら故障から復帰できるかも?!

両足の裏の親指の隣の第2指の付け根の関節が痛くて、この1年ほど運動は控えていてのだけれど、この3連休、田圃の草取りをした跡、連続3日10キロほどのトレイルを毎朝走ってみたら、痛みが軽減しているようで、なんだか嬉しい。

毎朝、気温は30度を超えて、パンツから汗が滴るほどの汗をかきながら、懐メロロックでリズムを刻んで、里山トレイルを走るというのは、この田舎町に住む理由の一つになっている。

なんで、足の裏の痛みが消えていきそうになっているのかを考えると、図書館で借りて読んだ『大転子ランニングで53歳でもサブスリー』という本を読んで、走り方を変えてから。

ふむふむと、この本の中で書かれていたモンローウォークみたいに腰をくねくねさせて足を着地するというやり方で走ったら、痛みが、随分と軽減しているのだね。

もっとも、そういう治る時期に来ているのかもしれないし、たまたまなのかもしれないので、明日の朝また痛みが酷くて、走る気にもならないほどの状態であるかもしれない。

このまま痛みがどんどん消えていってくれればいいのだけれど。

もちろん、ランニング中は、心拍数は130以上に上がらないように調整して、心拍計のアラームが130を超えて鳴れば、歩いて心拍数が下がるようにする(立ち止まるとブヨや蚊に食われるので)。

靴も、中敷きを取ると靴の中の足が動きやすくなるので、足が圧迫されないように気をつけている。

ところで、最近は、早朝に田圃で雑草取りに従事しているので、ウイークデイは、早朝のトレランができない。

というわけで、ここしばらくは、夕食後、夜に住宅地の坂道を登ったり下りたりしながら、ジョギングを楽しもうと思っている。

スマホ見ている夕食後の時間は、無駄だから。

posted by ロビオ at 15:41| トレイルラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月11日

草むしりの後はトレイルラン

田圃での作業を終えて、家に帰って、親指の爪の間に詰まった田圃の泥をシャワーでほじくり取ったら、トレイルランに出掛けました。

足の裏の痛みが取れなくて、走っても安静にしていても、なかなか良くならないので、随分とペースを落とし気味に時々走っておるのですが、やはりね、トレイルランは楽しい。

なんで楽しいというのかというと、心拍数130以上には上げないので、ゆるゆるペースで走ること自体がまず楽しい。それに、大好きな懐メロロックや懐メロジャズや懐メロ歌謡曲なんかを聞きながら走るのが楽しい。トレイルで聞く懐メロは、目の前に広がる視覚を更に生々しく引き立てる優れたBGMにもなる。また、家では、ジャズやクラシックばかり聞いて、あまり懐メロロックを聞かないので、耳の訓練の一つとして。

7月の30度を超える日が続くようになったら、タンクトップじゃないとだめですね。

肩が風に当たるだけで、随分と体が冷えるみたい。本当は、上半身ハダカで走りたいのだけれど。

ところで、10年位前に買ったモンベルのタンクトップが一番マトモで、こればかり着てしまう。肩の部分が細くて、肩が外気に触れる部分が大きいのがいいのだけれど、最近のものは、Tシャツから袖の部分だけを切り取ったようなのが多くて、不格好だよね。肩が冷えるから涼しいんで、あれじゃタンクトップって感じじゃない。

パタゴニアのも、肩の部分が広くて駄目・・・と思ったら、今年の製品から、ほぼ理想的な形のタンクトップが発売されましたね。だけれど、高価ですね。これは、セール品にならないと買う気がおきません。

というわけで、いまあるモンベルのタンクトップを愛用し続けます。

800ccのボトルを片手にもって、iPod shuffleで音楽を聞きながら、心拍計で心拍数をモニターしながら走るというのがいつものスタイルですが、ローリング・ストーンズやらビーチボーイズやらドアーズやらポリスやらホール・アンド・オーツやらの懐メロロックを聞きながらときに、足のステップを音楽に合わせて右左を繰り出すのが楽しい。

そしたら、突然、iPod shuffleの音がプシュという音とともに切れてしまった。

壊れました。汗が入ったのかも?

洗濯機で2度ほど洗ったのに壊れなかったiPod shuffleも終わりました。

ああ哀し。

古いZENというかつてあったメーカーのを取り出して、これが壊れるまで使ってみましょう。

汗だくで、トレイルを10キロほど、1時間15分位でのんびり走って、家に帰って、シャワーを浴びても汗がやまず、ここで、心臓発作を起こすかと思えるほど冷えたビールを飲んだら、これで1日が終わってしまうので、着替えて、電車に乗り、映画を見に行ったのでした。

次に続く。


ここから、7月11日の分

というわけで、iPod shuffle故障したため、新たなMP3プレイヤーが必要になったわけですが、そんなんだったら、スマホで第要すればいいじゃないという意見もありましょうが、あれは、重くて、トレランで持ち運ぶのに、バッグを持っていかないといけないですから、やはり、軽量小型のものがほしいわけであります。

昨晩、スマホでアマゾン見ていたら、プライムセールが開始していて、今度買おうと思っていたMP3プレイヤーが、2999円のところ、1600円で売りに出ていた!

AGPTEK A125 8GB ミラー式 MP3プレーヤー

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B06XNNX847/ref=oh_aui_detailpage_o00_s00?ie=UTF8&psc=1

というやつて、小さくて、8ギガあって、A→Bっている語学勉強するには必須の何度もマークした間をリピートする機能も入っているじゃないの。これで、1600円とは!というわけで、中国製ではありますものの、ありがたくポチッとしてしまったのでありました。

8ギガって、どんだけCD入るんでしょうか?楽しみですわい。

posted by ロビオ at 01:52| トレイルラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月07日

薄っすらと雪化粧









IMG_20160207_090402~2.jpg
昨晩の雨は雪に変わって、里山は薄っすらと雪化粧している。
雪というちょっとした演出で、里山の印象は随分と変わる。それが楽しいからジョグに出かける。
枝の雪が溶けて降ってくる。風に吹かれて雪が落ちてくる。飛沫で濡れる。
雨と違うのは、リズムが一定でないことだ。
枝に乗っかっていた雪が溶け始めると、雪の重みでしなった枝は徐々に力を回復して、バサッという音をたてて、雪を放り投げる。
谷の右に左にそんな音を聞きながらトレイルを走るのは楽しいもんだ。
あと、数時間で雪の白さは薄らいで、平常の姿に戻るだろう。
二人のトレイルランナーと遭遇した。
こういう日にトレイル走るのは楽しいもんね。
空気が住んでいて、富士山がくっきりと近くに見えて、富士山の手前の山並みのスカイライン上に拳の塊のような雲がラインダンスしている。
トウノスヤマで、今年はそこまで走らなかった武甲山がすぐそこに見えた。




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2016年02月06日

心拍数192!

毎週末は、往復20キロのシングルトラックを走っている。
あんまり頑張り過ぎると、明日からのトレーニングに差し支えるので、程々の体力を使うように自制心を使ってのんびりと走るようにしている。
といっても、平地はキロ5キロより速く走るのを励行しているので、普通に疲れるのだけれど。
今朝は、途中、往路トレラン3人組とすれ違ったのだが、復路、高麗峠手前の坂道で彼らに追いつき始めた。
ペースを落として、距離を広げておくとかして調整するのが得策なのは、一度追い越したら、追い越した相手に抜かされないようにガンバって走ラなければならないからだ、っていう決まりがあるわけではないが、また、抜き返されるって、カッコ悪いからね、後ろを見ずにひたすら走ることになってしまう。
自転車でもそう。
前を走るローディがちんたら走っていて、抜かすことはよくあることだけれど、抜かされることによって、相手の闘争心に火がつくこともあって、ず〜っとスピルバーグ監督の「激突」みたいに、付きまとわれるという経験をしたことがある自転車乗りも多いことでありましょう。
圧倒的な走力があればね、それは、相手も諦めるだろうが、こちらには、そんなものないから困るのよ(涙)
抜いた相手に抜かされるのも悔しい思いがあって、なかなかこのあたり思案のしどころなのだ。
「あなた、馬鹿じゃないの?そんなことどうでもいいじゃない。笑って抜かされればいいのよ。見栄を張っていいことなんか一つもないんだから」
という声が聞こえてきそうで、それは、まさしく正論なのだが、誰にも当てはまる正論がわたしにとっての、あるいはあなたにとっての正論であるわけではない。
というわけで、抜かしてしまって、ゲーム開始。
その瞬間から、長いインターバルトレーニングさ。
空気が足りなくなって、息を吸った瞬間に体が酸素を求めるものだから、肺を膨らませたりする筋肉は2サイクルのエンジンのように血液を体中に送るべく収縮膨張を初めて、なよなよと下半身には力が抜け始めて脱糞寸前。
心拍数は青天井。
さえぎるものなく上がり続け、心拍計をふと見ると、心拍数192。この10年、こんな数を刻んだことはない。
ちょっと、感動した。そのため、心拍数は一拍くらい上がったかもしれない。感動していてはいけない。
が、足がもつれてくるし、目に映る映像の理解力が落ちているような気もするし、少しペースを落とすけれど、心拍数は176を維持している。
それに、高麗峠の階段の坂道、キロ4分台で走っている自分が信じられない。
ボクの周りの空気が薄くなってしまって、ハイカーが皆、酸欠で倒れこんでしまうんじゃないかと思えるほど、回りの酸素を二酸化炭素に換えながら、肺で空気を濾して濾して濾しまくって、酸素を燃やし、燃え尽きるころようやくアスファルトの路面出て、抜かされなかったことにホッとして、自尊心を保ちながらも、自らの自制心の無さを反省したのだった。
アスファルトをキロ5キロで走っていたら、八幡神社付近で左のふくらはぎの最上部のところが、ピキピキ攣り始めた。
明日も、走れるでしょうか?
というわけで、お腹をすかして、走りながら、今朝焼いたパンでコロッケパンにして食べようと思って戻ってみれば、完売でした(≧▽≦)
それでも、ボクは執念深いので、コロッケだけ近所の肉屋で買い求めて、2つ食べた。
飯能のヒロセという肉屋のコロッケもおいしいよね。でかくて、70円は安いと思う。


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2015年05月02日

乾徳山ハイキング

花の百名山で有名な乾徳山へ仲間4人とハイキング。
富士山と南アルプスの景観が素晴らしい。
岩場は、下から見ると大変そうだが、足場もしっかりしていて、鎖もあるので、誰でも危険なく登ることができる。
2万5000分の1の地図で見るととってもよく地形がわかる初心者向けの山だ。
鹿が多くて、避難小屋あたりで、平然と2頭3頭の鹿が土を掘り起こして草を喰んでいた。
そこら中、鹿の糞だらけ。
雲取山でも、山頂付近のお花畑は、鹿の食べないオオバダケブキだけが残っているという寂しい状況なのだが、ここ乾徳山でも同じような風景だ。
春の花として、フデリンドウ、エイザンスミレ、オオバダケブキ、コバイケイソウくらいしか見当たらなかった。
シカ対策を本格的にやらないと、山はダメになってしまいそうだ。
ほぼ、歩いて登ったので、走るのより足のダメージが大きかった。
ロード用のブカブカのMERRELLの靴は、底がツルツルで、本当によく滑った。岩の上なんか、それこそ、凍結したみたいに。走るなら問題はないが、接地している時間が長く、骨盤が後傾しやすい歩きには不適当だということがわかった。
家に戻ったら、靴の側面が破けていた。
靴が大きくて、左右に動くので、その力に耐え切れなくて、生地が破けたか?
所詮、ロード用はロード用。まだまだ、活躍して欲しかったが、まもなく引退かも。


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2012年12月10日

脹脛の筋肉痛から開放された

土曜日曜日のいずれかは、トレイルを裸足系の靴を履いて25キロから30キロ程度走ることにしている。

当初は、裸足系の靴のソールの薄さで、小石を踏みつけたイメージがどんどん蓄積されていき、足の裏が痛くて閉口していたのだけれど、本当のダメージは脹脛である。

とにかく、翌日、翌々日、翌翌々日くらいまで尾を引く脹脛の筋肉痛に悩まされるのである。

結果、土曜日に走って、水曜日くらいまで、走る気にならない筋肉痛に悩まされて、持続的なトレーニングにならない。

運動しなければ、太る。しょうがないので、だましだまし、筋肉痛を我慢しながら、週の前半は、歩くように走るしかなかったわけである。

困った困った。

しかし、継続は力なり。

1ヶ月半ほど、我慢して走って、ついに、先週の土曜日、トレイルを30キロ程度、力を抜かずに走りきった段階で、翌日の脹脛の筋肉痛は殆どなくなったのであるよ、諸君!

これを、諸君!と力説しないわけにはいかない。

ついに、幾多の筋肉痛の苦しみを乗り越えて、ようやく、裸足系の靴で走るための入門を終えたと言っていいと思うからなのだ。

しかし、裸足系の靴を履いて、脹脛が筋肉痛になるメカニズムは一体どういうものなのか?

激坂登りで、アキレス腱が固く、つま先立ちで坂道を登らざるを得ない私だが、それは、裸足系の靴に限らず、底の厚いトレイルランニングシューズでも、これは変わらない。

平地を走るのには、毎日20キロくらい裸足系の靴でロードを走っているから、これで筋肉痛になるというのは、考えにくい。

しからば、下りなのだろうか。

確かに、下りは、爪先着地で走ることがおおい。これは、小石を踏みつけるととんでもない痛みが足裏にかかるから、できるだけ、小石が無い平面を足裏で探すと、着地面積の少ない爪先で、小さな平面を探して着地することがほとんどである。

この着地の瞬間、足首を縮めてアキレス腱が伸びて踵が着地しながら、膝、股関節でショックを吸収できればいいのだが、まず、踵に小石があると予想される場合、踵を下ろしたところに尖った小石があって、それを踏みつけたとなると、異常な痛みがあるし、ひょっとしたら、踵骨骨折ということもありうるので、踵を下ろすことができないことも多い。

そうした場合に、下りの加速力と重力で何倍にも増えた全体重を支えるのに、爪先立ちで、踵を下ろさないで脹脛を硬直させないといけない。

それが原因で、脹脛の筋肉痛が生じるのではないかと類推するのだ。

というわけで、この脹脛の筋肉痛が無くなったということは、以前よりも、下りのショックの吸収が脹脛だけでなく、体全体に分散できるようになったのかもしれない。つまり、裸足系の靴を履いての下りが上手になった、ということだ(と思いたい)。

これが、厚手のトレイルランニングシューズなら、何のことはなく、下りでも脹脛の筋肉が筋肉痛になることはないんだけれど。

こうして、裸足系の靴を履いて毎週末長めのトレイルを走ったことで、なにかいいトレーニングになったかどうかは、疑問だが、こう考えると、下りを体全体でショックを吸収させながら走る技を身につけることができた、と言いたい。

が、裸足系の靴で石のゴロゴロした道を下るのには、小石を誤って踏みつけた時の衝撃を出来るだけ避けるために、スピードはゆっくり目にならざるをえない。

なにせ、一度ガツンと踵で小石をおもいっきり踏み抜けば、骨折もありうるだろうし、ボクは、ワラーチサンダルでこれをやって、1ヶ月以上、打撲傷に苦しんだことだってあるのだ。

この日、ハイカーに追いついたところでも、ほとんど、自分の存在に気付かれなかった。走る音が消えているというのが理由ならば、それは嬉しいことだ。地面に優しく着地しているということだから。

というわけで、裸足系の靴を履いたときには、下りで衝撃を体全体で分散させるような走り方を練習し、少し厚めのソールのランニングシューズやトレランシューズでは、スピード練習をするのが、トレーニングとしてはふさわしいようだ。

今後、こうして使い分けていく予定。

posted by ロビオ at 13:01| トレイルラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月27日

飯能アルプス 飯能駅→伊豆ヶ岳まで

左臀部の肉離れ(だと思う)が良くなって、体の故障がないということは、こんなに素晴らしいことなのだと、この体で実感しているうちに、月の走行距離もグングンと伸びて、体力も徐々に最盛期に向かっている状況であることは間違いない。

というわけで、ボクのトレーニングコースは、飯能アルプスなので、これからは、毎週この道を走って、長時間のトレーニングを行いたいと思っていたところ、やはり、熊や獣が怖いので、ご一緒できそうな方にフェイスブックでご連絡したら、タケキヨさんが二つ返事でOKになったので、あな、ありがたや、と感謝しながら、集合場所の飯能駅南口で待っていたら、『ベアフットランニング ステップバイステップ』という本を読み進めながら、更に「裸足志向」に磨きがかかって、足の拇指球に大きな血豆を作って、そして、潰してしまって、多分、歩くにもヒリヒリズキズキの状況であるカルパパが目の前にいるじゃないの。

あらまあ。

まあ、カルパパなら全くその程度の怪我じゃ問題なさそうだし、3人で天覧山方面から伊豆ヶ岳へ向かう。

3人とも、裸足系のランニングシューズを履いていて、ボクがメレルのトレイル・グローブ(trail gloveだから、本来ならトレイル・グラブというのが正しい英語読みというもんだ)、タケキヨさんが、ビブラム・ファイヴ・フィンガーズのトレイル用、カルパパが、ニューバランスのなんとかとかいうやつ。

最近、飯能周辺の里山で遊んでいる連中は、僕の知るかぎり、これらの裸足系の靴を履いて山にいくことが多いようだ。

ボクは、これらの靴では、ビブラムシートで作った自作のサンダルが一番好きだ。

けれど、これを履いて山を走って1週間ほどで、左足裏の第2指と第3指の付け根の少し下辺りが、石ころを踏んづけた痛みの蓄積で痛み出した。

少し走って微細な石でも踏みつけると、そのたびに微かな痛み失われずに蓄積し始めて、10キロも走ると、痛みが翌日にも抜けなくなり、慢性化し、底の薄いサンダルでは走ることができず、痛みが完全に退くのに3,4日を要するようになってしまい、裸足系の靴を履いても同じような症状が出るので、実際のところあまり、これらの靴の出番は少なくなってしまっているのが現状なのだ。

しかしながら、1ヶ月ほど、走れない状況が続いて、この足の裏の痛みも時間という最高の治療方法により完治したような気がしていたので、今回は、岩や石がゴロゴロしている道を25キロ走ることになるけれど、裸足系のシューズを選択したのだった。

で、結局、足の裏の痛みは、致命的な痛みを翌日に残すということもなく、当日も、ピラミダルにとんがった石の上を踏んづけて気が遠くなるような痛みを感じることも数回あったけれど、痛みは5歩くらい進むうちに消え去り、その痛みがそこに留まって、更に、小さな痛みを吸収しながら蓄積していくようなこともなく、健やかに走り切れたのは、復活の狼煙をあげて、そこらじゅうの人々に知らせてあげたいと思ったほどだったのだ。

なんとまあ、体の故障のないことというのは、すばらしいことか!

そうそう、今、ボクのハイキング仲間数名で、熱く語られている「ベアフットランニング ステップバイステップ」という本は、なかなかの出色の出来で、日本版だと、アマゾンで2600円くらいするので、とても手が出ないから、洋書で買ったけれど(こちらだと1600円くらい)、やはり、英語で読むのはかったるいので、本屋で日本語版をざ〜っと立ち読みした。

洋書翻訳によくあるような読みづらさも少しはあり、目に引っかかるところもあるけれど、訳がベアフットランニング協会の吉野さんなので、適材適所というところで、これ以上の翻訳は望めないでしょう。

とにかく、「着地時点で膝を曲げる!」これが、アルファでありオメガであるという事らしいので、このことを肝に銘じて、練習すれば、酷い故障も怪我もなく、健やかな裸足ラン生活が楽しめるというわけだ。

というわけで、「腰は低く」ということに論理はつながり、ええっ?と思ったのだけれど、確かにそうなるよな、膝を曲げるんだから。

日本には、能や狂言などの古典芸能における肚の文化というものがあって、その所作とひょっとしたら似ているのかもと思ったのは、ベアフットランニング協会の吉野さんの走りをみて、これは、古武術とか忍者の走り方だなと直感したからなのだった。

ひょっとしたら、日本人というのは、体型的にも、この膝曲げ・低腰というのは、案外理解しやすいのかもね。

まあ、何れにしても、ベアフットランニングというもの、アメリカのカウンターカルチャー系の流れの中にあって、スクエアなランニング方法論とは正反対の志向があり、理論よりも感性を大切にしたいところである。

理論を声高に語るのも野暮というもの。

足の裏で考えて、頭に感じさせる。

あのブルースリーの名言「Don’t think. Feeeeeeeeeeeel」「考えるな、感じるんだ」というのが大切な心構えだ。

たかだか、裸足で走るのに大げさな理論なんて要らない。

だけど、この間のベアフットランニングの大会で、裸足系の靴を履いていれば、自然に踵から着地するようには出来ないはずなのに、踵でドシンと着地していた人がいたらしいから、随分と人間も自然から遠くはなれてしまったという事なんだろうか?

とういうようなことも考えつつ、来週も、飯能アルプスで筋トレを実施するつもり。

飯能駅から正丸峠駅まで7時間程度かかったので、スローペースだったけれど、徐々にペースを上げて(上げないと日が暮れる)、次回は、できたら伊豆ヶ岳→山伏峠→武川岳→二子山→芦ヶ久保駅という風に行きたいと思う。

posted by ロビオ at 01:27| トレイルラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月21日

ここは飯能、野生の王国

いつものように朝4時前には起きて、昨晩捏ねたパンを成形し第2次発酵させる。

4時30分になっても、夜はあける気配もなし。

これからは、朝のジョギングも、暗闇の中を走らなければならないし、暗い森の中は獣に遭いそうだから、住宅地を走る機会が増えるだろう。

というわけで、住宅地の長い坂道を利用して、グルグルと10キロばかり走ってから、吾妻峡を渡って、滝不動にお参りし、御嶽神社でお参りし、多峯主山で一息ついて、宮沢湖をぐるりと大きく回ると、20キロ強のコースになる。

これからは、こんなコースで、舗装路とシングルトラックを半々で走ることになるだろう。

先週の土曜日は、久しぶりに舗装路を、メレルトレイルグラブという裸足系の靴で走ったのだけれど、いつも山道の坂を登ってハムストリングが鍛えられたのか、随分と上り坂のスピードが速かった。

トレイルで走ると、臨機応変なランニングフォームや、足さばきなんていうのは身につくのかもしれないが、基本は、舗装路のなだらかな坂道で、上半身と下半身をシンクロさせて、左右シンメトリーなフォームを身につけるのが基本と心得ているから、舗装路もこれからは地道に走ってみようと思う。

今朝は久しぶりに未明の美杉台住宅地を走る。

フォームのことを考えながら走ると、まず、上半身と下半身を意識してうまく連動させる事ができず、上半身の動きが下半身に伝わっているのかどうかが、甚だ心細く感じられて、色々な本に書かれていることを思い出しながら、肩甲骨を活かしたり、腸腰筋を発動させたり、アキレス腱の収縮反発力を使おうとは思っては見るものの、なかなか意識がそこに届かない。

こういうお勉強的な走りには、舗装路が最適で、機械的に走り方を補正改正あるいは、改悪させながら走るのは楽しいことで、なにやら、受験勉強中の参考書を読んでいる風情がある。

常に思うのは、もっと楽に、もっと速く走るためにはどうしたらいいのか?ということで、結局、楽して速く走りたいという怠惰な心がけに叶う走り方を目指しているのだが、なかなかそうはさせてくれない。

幸せを求めて探し回れば、見つからないのと同じで、本当は、そういうことを忘れた時に眼前にぬっと表れてくるものなのかもしれない、どこかに置き忘れた老眼鏡のように。

里山に入れば、今度は、如何に楽に登り、楽に下るかという事がテーマになり、骨盤の傾きを少しずつ変化させて登りが楽な傾き箇所を探し当てたり、下りでは、大腿四頭筋に力が入らないように走るにはどうしたらいいのかと考えながら、肉体疲労をなるべく与えないような走りを練習するのだが、これも、実現はほぼ不可能に近く、やはり、疲れるわけで、そして、仮に疲れないで保存できた体力は、スピードに充てられてしまうので、実は、何時まで経っても、楽に速く走ることはできないという結論になる。

まあ、いいだろう。

「結果を求めず、そのプロセスを楽しむ」というのが、遊びの基本であり、そうした遊びができるかぎり、僕の遊びのモチベーションは一ミリたりとも減ることはない。

「プロセスはどうであれ、結果がすべて」が求められるのは、仕事のことだ。

まあ、ともかく、プロセスを楽しむこと。足の裏から感じる重力の反発力を利用すること。咲いたばかりのヤブミョウガの白い花を摘んでいたおばあさんに、その花のことを色々と教えて上げること。毎日、同じ所で出会う早起きのハイカーとちょっとした挨拶を交わすこと、すべてが、そのプロセスで出会う小さな幸福というものだ。こうした小さな幸福といえるような出来事に出会えるならば、僕の人生は、前途洋洋と開けているような気もする。そして、野生動物に出会うことだって。

高麗峠手前の登りの尾根をいつものとおり、ケイデンス90くらいで登っていたら、シングルトラックを通せんぼしている実物大の灰色のインドサイの剥製だかプラスティック製の置物でも置いたのかと思ったら、こっちを向いて笑ったのは、ニホンカモシカだった。

2歩くらい何かの置物だと思っていたので、8メートルくらい近づいたら、こちらを見てニヤッと歯を見せながら、谷の方へ後ろ足で蹴りながら斜面を下っていった。

15メートルくらい下の斜面で、こちらを見返ってジーっと見ているので、「おっはよー」と挨拶をして手を降ったら、体をこちら向きに入れ替えて、愛想のいい犬みたいに、笑いながら僕の方へ登って来ようとしたので、ちょっと焦って、ダッシュで逃げるようにしてその場を走り去った。

なんだか、暗い時に山に入ると獣に遭うから嫌だなと思って、美杉台という住宅地で時間を潰して明るくなってから山に入ったのに、逆効果である。

日曜日は、まさか、ここでは絶対に獣に遭わないだろうと思っていた午前10時ころの七国峠の外周で、角の生えたおっかない牡鹿が目の前をヒョンと通り過ぎたりして、人間よりも獣の方が、生存する密度が高いようなので、嬉しいような怖いような。

今までに、相当な獣と出会ったけれど、大抵が、「ランニング禅」状態で瞑想にちかいころ、ふと目の前を、獣が横切るということが多いようだ。

望むらくは、熊五郎だけには遭いたくないから、やはり、熊鈴をこれからは必携かもしれない。

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2012年08月11日

久しぶりの雲取山

以前ハイキングに凝っていた頃は、毎週のように行っていた雲取山だが、飯能から近いにもかかわらず、前回行ったのは、3年くらいまえか?天祖山経由で雲取山へ行ったきりで、疎遠になっていた山であるけれど、鴨沢からのピストンのお誘いを受けて、出かけてきた。

鴨沢から登ったのは初めてで、どんなもんかしらんと思ったのだけれど、途中まで二次林の痩せた林で、標高1500メートルくらいから、ちょびっと奥多摩の様子が現れて、尾根に登るとまた防火帯の人工的な山道に変わって、自然度はそれほど高くない。

けれども、周りの山々を見てみると、やはり、奥武蔵とは違っていて、奥山なので、舐めてかかったらいけない。道に迷ったら、即危険な状況になるのも、このあたりの特徴なので、注意だけはしないといけない。

というわけで、道がわかりやすいピストンだけれど、地図をコピーして予め読んでおく。左に尾根を見ながら登り、尾根に乗っかると、今度は右に尾根を見ながらトラバースをして、七ツ石山の尾根に乗っかる。乗っかって、4つのピークを登れば雲取山山頂。と、登山前にざっと頭に入れておくと、道迷いも少なくなるだろう。

地図を見て、山を歩いて、現在位置が確かめられる場所はそうそうない。尾根が伸び出しているところ、尾根に乗っかったところ。ピークや鞍部とか、特徴のある谷とか、そういうところに実際に到達しないと現在位置を特定することは、僕にはできない。多分、ベテランでもそうなんだろう。

なので、予め、頭の中に地図を放り込んで、特徴を確認しながら、歩くことにしている。

この時期、花は少なく、ホタルブクロやら、オオバダケフキやら、ガクウツギなど。もうあと1000メートルくらい登って、季節を逆に戻せれば、いいんだが、そうすると、3000m級の山だから、アルプスへ行かないとみることができないようだ。

谷からは、ヒンカラ〜と人には聞こえるらしいコマドリの囀りが下から風に乗って登ってくる。メボソムシクイが稜線の開けた場所では、リンリンと(そう僕には聞こえる)が囀って、気分ヨロシ。カラ類が聞こえなかった。

悪天候が予想されるが、不吉な雲は未だ湧かず、時に凶暴な夏な陽光が木々を梳いて漏れてくる。

さすがに、1500メートルくらいを超えると、涼しい。ファイントラックのメッシュドスキンは、こういう時にその性能をいかんなく発揮する。途中、これを着た瞬間に、汗が外に吸い上げられて、暖かく感じられるほど。

石尾根に乗っかっちゃえば、あっという間に、雲取山。100名山ということで、全国からハイカーが集まってくる。若者も多かった。ホルモンの分泌に誘われて集まった若者の集団があり、ホルモン枯渇のジジイが山の中を走るという組み合わせも、むちむちした鳥の胸肉と、ササミ肉程度の違いがあり、用途によっては美味しく食べることもできるのだから、まあ、若いことが眩しくも感じられるが、ジジイはジジイなりにいいこともあるだろう、とわけの分からぬことをいっている間に、下りに入る。

リーダーがぶっ飛ばすんで、お付き合いして後ろを走る。僕の後ろにSさんの奥さんが続く。

新人さんかと思ってた、Sさんの奥さんが、下りも速いのなんのって、そりゃ、もう大変で、後ろを走る足音が途絶えることなく聞こえて、ちゃんとついてきているじゃないの。

時々、スピードを上げたり、下げたりしてみても、千切れることなく、ヒタヒタと歩幅大きな足音聞こえます。

週に2回山走っているというけれど、とても、そんな感じじゃない走りではないでしょうが。後ろ走っていたので、みることはできなかったけれど。

ありゃ、こりゃすげえ。

才能があるということは、いいことです。

もう、ジジイどもは、引退よ!

と、引導を渡されて、私、石につまづき、ど〜んと前方にK点超えのウルトラマンジャンプ。

ホームを狙うヘッドスライディングよりも、飛行距離の長いジャンプ。違うジャンルのスポーツなら褒められることも、ことトレイルランじゃイカンでしょう。

つまづきの石とは実生活の比喩としてあるけれど、どこに、それがあるのかわかったものじゃないのが、味噌で、引っ掛けた石を検証してみると、横に広い三角錐の石で、土にめり込んで動かないものだったのだが、これは、転ばないことをモットーに地面をよく見ながらワラーチ等裸足系のシューズで練習していた甲斐もなく、情けなしこと日本海溝よりも深く、銀河系よりも広い。

すっかり反省モードで、しょぼくれて、意気消沈意気阻喪し、以後、目の玉を皿にして、これまたショボくれた老眼、近眼、乱視入り交えての老いらくの目を眼鏡のレンズでまともに像を集めてみても、やはり、躓くときは躓くものなのかしらん。

そして、後ろで、キャッと言う声とともに、足音途絶えて、転がる音を聞き、ふと後ろを振り返ると、まさに、後ろでんぐり返しの佳境の部分、股の間から顔がみえるあたりで山道の土のコブを転がっていたのは、後ろをついていた新人さん。

そのまますぐにスパっと立ち上がったので怪我の程度は酷くなさそうとの判断を勝手にして汗で濡れた自分の胸をなでおろしていたら、手のひらに真紅のバラの花。パックリ開いて血が流れているじゃないの。ちょっと心配したけれど、幸い縫うほどでもなくて、まずは安心。

夏でも手袋したほうがよさそうだ。

そしてつまづきの石というのはどこにでもあるもんで、皆で山道も数百メートルというところを歩いている最中に、リーダー、両足同時に石にチョンと引っ掛けて、バランス欠いたうさぎ飛びで、D難度の横前方捻りで転げてた。

つまづきの石がどこにあるかは、まさにわからないから人生は不思議だ。

まあ、そんなんで、のめこい湯で汗を流して、雷雨が地表の埃を洗い流している間に、ビールなどを飲みながらくつろいで、今日も終了。

いやあ、楽しかったですねえ。

リーダーどうも、好企画をありがとうござんした。

また、高めの山へいきませう。

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2012年08月07日

2番めの今日が始まるその前のこと

今日、福島の子供たちが、我が家に立ち寄るということで、彼らにパンを食べてもらおうと思い、通常の3倍の量をパンを朝から準備する。

玄米酵母の育成度合いからして、このくらいの分量を作るのが、限度なのである。

昨晩、パン粉を玄米酵母で捏ねたのだが、ぼーっとしていて塩と砂糖をどのくらい入れたか計測を忘れてしまって、勘でやってみたのだが、とても心配だった。

今朝、ガスーオーブンで焼きあがったパンを食べたら、塩加減OKだったので、ホッとした。

ほんの僅かの塩なのだが、一度、すっかり塩を入れずにパンを焼いてしまったことがあるが、これは、別物と言っていいほどうまくない。ほんと、塩加減というのは、大切な要素なのでね。

というわけで、パンを成形し、切り分けて、二次発酵させている間に、トレイルランに出かける。

足の裏の痛みも、10年前くらいの微かな記憶くらいのような痛みに縮小して、朝起きて、歩き出した時に痛みを感じる程度に収まっている。よしよし。

自転車かトレイルランか悩むところだが、いつも目覚まし時計代わりに使っているラジオからNHKの「ラジオ深夜便」には、再放送の川本三郎さんのインタヴュー番組が流れていてこれが面白かった。

この人の映画評論文が大好きで殆どの本を読んでいるけれど、声を聞くのは初めてなので、ついつい聞いてしまう。

最近は、4時30分になっても薄暗く、今朝は、そんなこともあり、出発したのが、4時45分頃。

十分に明るいんだが、山の中に入るとまだ薄暗闇。

通常4時30分に家を出て、山道を走って御嶽神社に向かうのだけれど、途中、同じ所でお会いするジョガーとすれ違う場所が、日の出の時間の遅れと共に徐々に御嶽神社側に寄って行っている。

今朝は、雨乞池あたり。

多分、このジョガーも暗いのを嫌っているんだろう。

で、毎回、御嶽神社で参拝するのだけれど、そこには日めくりカレンダーが吊る下げてある。そして、ボクがこのかたとすれ違ったときは、必ず日めくりカレンダーがめくってあるので、ほぼ、このかたがめくっていることに間違いない。

このかたと会わない日は、カレンダーはめくっていないから。

かといって、自分で日めくりカレンダーを破ったことはないのだが(人の楽しみを奪っちゃいけません、仮にそうだとすれば)、今朝も、しっかりとめくられていた。

@今朝の練習は、太腿を前に素早く送り出す練習をば一所懸命に。

それと、Aタイトなコーナリングを、自転車と同様、リーンアウトで曲がれないか?

その2つを練習してみる。

@は、足が着地した瞬間に太腿を前に素早く繰り出すことによる蹴らない走り方で走りの流れを止めるような無駄をなくし、そして、太腿を前に送り込む振り子の重心移動作用で(MTBで腕を使ってハンドルを押し込む感覚のように)加速がつかないものか、とふと気がついたので、その2つの感覚を得られるように色々と練習してみる。

Aは、走りだって、リーンイン、リーンウィズ、リーンアウトができるはずだ。

9月になれば、本格的にトレイルランができる(足の骨折箇所のビス止めの穴が埋まるので、それまで、「過激な」運動は医者に止められている)ので、今まで高速でコーナーを走ることは、努めて避けていたのだが、そろそろコーナーを上手に回る練習をしてもいいだろう。

Aのコーナリングの練習は、毎回走るコースでは、スピードが乗ってコーナリングに入れるところは数カ所くらいしか無いのだが、その中でも操車場手前の山に最適な2つのコーナリングが練習には最適だ。

走ってコーナーを回り、また、登り返して、もう一度コーナーを回ってみる。

2度繰り返した結果、得た結論は、「よくわからん」だったが、体の重心線がはっきりとコーナーのところで感知できるようになれば、徐々にわかってくるような気がする。これは、多分、自転車と一致するはずだ。多分、やっている方向性は、間違っていないと思われる。

こういう着眼点があると、タイトなコーナーを見つけるたびに、スピードを乗せてバンクに乗り上げて、コーナリングの練習をするようになるので、それだけでも、練習効果が高い(かも?)。

最高に走れていたときは、バンクに乗り上げた時に、足の裏がバンクのところで触れたか触れないかくらいの接触でうまく足が回転してコーナーを曲がれたものである。特に、北向き地蔵からユガテに向かう道の右カーブは、「恍惚のカーブ」で何度酔いしれたことか!

というわけで、今後は、この@Aの着眼点を朝のジョグに加えて、色々と、トレイルラン完全復帰に向けて走るつもりだ。

で、今朝は、冷水に氷をたっぷり詰め込んだキャメルの保温ボトルに梅酢を垂らしたのを腰にぶら下げたのだが、750ミリリットルくらい入る少し大きなボトルなのだが、最後には足りなくなるほどの汗の分量だった。

もちろん、靴の中は、汗でぐしょぐしょ。

家に帰ると、先に家に着いた妻が、パンを焼いていてくれて、その香ばしい香で充満している我が家のドアを開けた時の気分たるや最高だ。

シャワー浴びながら、汗と泥で汚れた靴を一緒に洗って、汗を垂らしながら、出来立てのパンと、野菜たっぷりの味噌汁とぬか漬けと豆乳ヨーグルトとプラムのジャム・・・これ、みんな自家製だ(味噌汁は味噌だけだけれど)・・・を食べる。

1日一杯としているコーヒーは、運動後の朝の飲み物として最高の旨さを引き立てる。

ううん、満足満足。

朝、6時30分くらいに、もう1日が終わってしまったような充実度。

そして、フランス語のラジオ講座を聞いて家を出る。

そして、2番めの「今日」が始まる。

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2012年08月02日

Merrel Trail Gloveの追記

メレルのトレイルグラブの初日に裸足で直に履いて里山を20キロばかり走ったら、親指の付け根の甲の部分に左右同じところに大きなマメができた。

大変痛かったので、この靴は俺には履けないかと落胆した。

その後、ABCマートという靴屋で、バレリーナシューズのような形をした特に薄い靴下を購入した。素足で直接靴と接触したからひどいマメができたからと思ったからだ。

それで、マメのできているところに医療用のテープを張り付けて、その上から、その薄手の靴下を履いた。

結果、マメの痛みはなくなった。

が、今度は、別の日、この靴を履いて走ったら、両足の踵の上のアキレス腱のところにマメができた。とても痛い。

医療用テープを張り付けたが、伸縮するところなので、すぐにはがれてしまう。

それは、もちろん、この靴の部分(ヒールカップといったか?)が触れるからそうなるのだけれど、この薄手の靴下が、踵の部分にわずかに引っかけるような形で、アキレス腱のところまで生地がないこともその理由だと思われる。

踝の上まで覆うトレラン用の靴下を履けばいいのだが、ただでさえ、領収書等のいっぱい詰まって膨らんだ大型財布のように幅広甲高な足で膨らんだこの靴を、厚手の靴下の上から履くことはできない。

走ってすぐに、皮が向けているマメの箇所に当たるので、痛くて走り続けられそうものなかった。

しょうがないので、靴下の踵の部分を靴に手を突っ込んで思いっきり引っ張って、マメの患部を覆うようにしてみた。

結果、親指の付け根のマメもアキレス腱のところも、医療用テープなしでマメはできなかった(ほんとうは、張るのをすっかり忘れていたのだった)。

これで、医療テープがなくても、この薄手の靴下を履けば、2時間程度の里山ランならば問題ないということになる。

ついに、靴の生地が俺の肌に負けたというところか。

めでたしめでたし。

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メレル・トレイル・グラブを履いて様子を見てみる

足裏の痛みもほとんどなくなったので、Merrel trail gloveを履いて里山に繰り出す。

軽い靴を履いてしまうと、もう元の重い靴には戻れない。

裸足感覚でダイレクトに地面とコンタクトできるといういうことより、この軽量感がいいのではないかと思う。

これらの靴は、ハイテクを使った靴ではないので、定価12000円ではなくて、5000円くらいで売り出してほしいところである。

いつも走っているコースで、おもいっきりダッシュするところは、天覧山下から中段までのコンクリート道路の檄坂道、そして、頂上まで。アキレス腱を延ばすストレッチを兼ねて、スプリンギングヒルのように、ジャンプをしながら駆け上る。

そして、走り納めには、蛍の里といわれる休耕田から天覧山の山頂までの長い階段の試練の坂道を登る。ここは、最後まで軽快に走りきったことがない。最初、なるべく力を抜いて階段を登るのだが、おおきく右に曲がるところあたりから、息も絶え絶えになり、時には、歩いてしまうこともある。走るにしても、歩いたのと同じくらいのスピードしか出せない。東屋のあるあたりから、最後の試練の階段が20段くらい続くのだが、ここは、心を入れ換えて、最大心拍まで一気に吹き上げて、天覧山の頂上では、倒れ込むようにしてゴールし、酸欠の金魚みたいに口をパクパクして頂上を歩き回れば、本日のトレーニングはほぼ終わり。

そして、これらのトレーニングの合間には、宮沢湖の高低差を同じピッチで走るというのが、毎回の基本の走り方だ。

今朝は、ピッチ調整に、ダウンタウンブギウギバンドの「スモーキングブギ」を利用する。これが、ピッチを同じにして走るのに都合がいいんだね。宮沢湖後半のアップダウンの激しいところで、この曲に合わせて上りも下りも同じピッチで走ってみる。どのくらいのピッチかわからないが、180以上は確実だろう。檄坂の上りは、当然歩幅を小さくして、こまめに足を繰り出すようになる。

ガーミンのフットポッドを手に入れれば、現在のピッチ(ケイデンス)がわかるんだろうか?

だとしたら、買ってもいいのだけれど、あんな小さな道具に8000円近くも出すのはどうかしているかも。ピッチ音付きのカシオの腕時計は、アマゾンで1800円くらいで売っているのだが、GPSとカシオの腕時計と二つを身につけるのも、電子器具オタクみたいで、嫌だなあ。

足の裏はほぼ治ったけれど、石ころを踏みつけると、徐々に痛みが重なってきて、土にめり込んでわずかに地表に現れている石を踏みつけても、痛みが疼き始めてしまう。

痛みが出始めると、足がこわばって、膝を曲げてショックを吸収するような動きができなくなるので、さらに、足裏にかかる衝撃は大きくなるように思われた。

努めて、リラックスして、体の力を抜きながら走るようにする。

坂の上りは、痛みはほとんど感じなく、やはり、下りが厳しい。これでは、週末にそろそろ再開する55キロは、この靴では走れないだろう。

というわけで、まだ少々、この靴を履くのは早かった感じ。それでも、いつものコースを、そんなに痛みもなく、ハイスピードで走ることができたので、良しとしよう。

明日からしばらくは、また、厚底のInov-8やN-Balanceの靴で走ることにする。

か、自転車がはやりこの暑さにはちょうどいいので、山伏峠を往復するかしよう。

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2012年07月09日

ワラーチの難点

ワラーチを自作して楽しむようになって、山道を3回ほど走ってみた。

トレイルラン自体がちょっとつまらなくなってきたところ、このワラーチという遊び道具?で、スランプを払拭できたのはのは大きい。

とにかく、これで走るのが楽しいのだが、それは何故か?と自問してみても、これだという答えはないのだけれど、やはり、ハダシ感覚に近いのが、その理由なのではないかと思える。

裸足で走る際の足裏と地面のダイレクトな感じがハダシと似ているというのではなく、足の甲の部分が全く何もないというところに由来する開放感だとも言える。

実際に、ゴム板一枚のソールなので、自然と踵着地はできなくなり、フォアフットに近いフラット走法になるから、裸足で走るのと同じような自然なフォームになることから派生するリラックス感、重力を走力に転化する足のバネ感といったことが、感覚的にわかるのも楽しさの一つ。自然で理にかなっている走り方が見につきやすいし、それもコーチなしでできるところが凄い。

そして、なによりも素晴らしいのが、ビブラムファイブフィンガーズ等に代表される「ハダシ感覚」の靴よりも安価で、多分、これより素晴らしい靴が、自分で簡単に作れるというところにあるのではないか。

自分の足型に合わせた、いわば、オーダーメイドの靴だ。これが、1200円程度で作れるというのが、なんとも痛快だよ。

ただ、困ったことに、水濡れにとても弱いのがこのワラーチ。

水に濡れると、足がサンダルの中でクネクネ自由に動き回るのだ。

激坂では、前につんのめって、親指の紐がぐっと食い込んで、今にも壊れそう。登りでは、後ろに足が滑って、これまた、紐が切れるというか、ゴムを突き破ってしまいそう。

実際に、最初の日は、これで、やや外側に穴を開けていた右足の内側の穴が破けて紐が外れてしまったのだった。

というわけで、雨後の濡れてぬかるんだ道は言うまでもなく、晴れて気持ちのいいシングルトラックの早朝、路面は乾いて気持よくランできるのだが、いったん草むらの中を走ると、ワラーチは、濡れて、走ることができなくなる。

そんな時は、靴下を履くとよいと、木村東吉さんはアドバイスしています・・・が、靴下を履くと、この開放感がなくなるので、早くも、この濡れ対策が一番の問題点として浮上しているわけであります。

というわけで、前回も、前々回も、足が濡れて、途中履いて坂道を走ることも歩くこともできなくなってしまって、仕方なく、ワラーチを脱いで裸足ランを強要されたのだけれど、これはこれで、とっても楽しい(痛い?)体験で、感慨深かった。

1度目の裸足ランは、小さな小石を踏みつけて、夏場の砂浜を歩くように飛び跳ねながら避難場所を探して歩くといった感じだったけれど、2度めは、案外痛みを感じず、火の中を歩く修験道の僧のように静かに道を歩くことが出来た。たまたま、大雨の後で、流された落ち葉が溜まっていて自然の絨毯ができていて、歩きやすかったからなのかもしれない。

まあ、とにかく、雨の後の山道と、朝露に濡れた草茫々のところさえ回避できれば、里山ランも、このワラーチで十分に楽しめる。

これは、本当にお勧めなので、自然の中に開放されたいと思う人は、是非作るべし。

というわけで、昨日は、山道を裸足ランで脱出(という言葉が最もふさわしい)し、住宅地方面の舗装路をワラーチで楽しんだ。

軽めのランニングシューズと同じくらいのスピードで坂道を気持ちよく登りきり、平地もキロ4分台で軽く走れるので、ワラーチは、高性能のシューズに匹敵する実力がある、間違いなく。

その価格は、およそ10分の1。しかも、オーダーメイドづくり。こんなに安くて素晴らしい靴が他にあるだろうか?

posted by ロビオ at 16:01| Comment(0) | トレイルラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月03日

自家製ワラーチでトレイルラン

ここ最近、あまり、トレイルを走るのに心浮くことも少なく、梅雨の雨空のごとく「心憂し」という屈託した心情が続き、これは、いわゆるスランプだろうと思いながら、そういえば、スランプの時の対処の仕方には、2種類あるというのを何処かで仄聞したことがあって、それは、野球の選手でいえば、巨人の名選手、長嶋型と王型というのがあるらしい。

長嶋型というのは、スランプが来たら、なんにもしない。やりたくなるまで、じっとこらえて辛抱するというやり方。

王型というのは、もうひたすら練習して、スランプが消え去るのを待つというやり方。

自分がどのタイプかといえば、受験勉強の時には、長嶋型で、ひたすら眠って眠って眠り通して、頭が痛くなるまで寝続けて、頭が痛いので眠り続けて、3日でも一週間でも眠り続けてゴロゴロするという戦法をとることが多かった。

すると、やっぱりこのままじゃいけないのじゃないだろうかという気分がもたげてきて、すこしは、机に向かいたくなるようになって、知らぬ間に、スランプを脱出している・・・という経験もある。

王型というのは、自分にはできないだろう。練習する以前に、それをする気力が萎えてしまっているから。

要するに、同じ事の繰り返しが心身ともに飽き飽きしてしまって、どうにも走るのが楽しくなくなったというのが今回のスランプの原因らしい。

なので、しばらく、朝練で走るのをやめて、梅雨の晴れ間もなんのその、寝床で本などを読みながら、走る時間を読書に費やしたりしていたのである。

今回のスランプを脱する道具としては、随分前に作っていたワラーチというサンダルがある。

Born to runという本で紹介されていた「なんとか族」という部族が履く手作りのサンダルのこと。

僕の作ったのは、ユーチューブで紹介されてもので、ビブラムシートという靴底の張替え用に売られている薄っぺらでやわらかなゴムシートを自分ではさみで足の形に切って、3点穴を開けて靴紐(真田紐)を通して出来上がりのお手軽サンダルなのだ。

が、どうにもこうにも、走る気が起きず、雨が降り続いた路面で、このサンダルで走ると足全体が泥だらけになりそうだし・・・というよくある「今日走らないための100の言い訳」の一つとして頭に浮かんでしまう始末。

が、さすがに、今朝は、昨晩雨がふらず、路面も乾いていそうなので、ワラーチを履いて、朝トレに出発。

天覧山までのアスファルト走で、ふくらはぎの筋肉が張っちゃって辛し。

これは、久しぶりに足の高低差のない靴を履いたんで、足が必要以上に蹴ってしまっちゃうんだろうね。このままだと、20キロ走れそうにないぞ!と、足を真上に引き上げるようにしたんだが、なかなかふくらはぎの張りがとれない。

それでも、天覧山中段までのコンクリート激坂ダッシュ走を走り終えたあたりから、体の自然な微調整が終了して、ふくらはぎの張りが取れて、あとは、スムーズに足が動くようになった。

ほんの4ミリくらいのソールで、しかも柔らかなクッション性のあるゴムなので、路面の凹凸情報のきめ細やかさは、ジョギングシューズとは比べ物にならない。地下足袋と比べても、こちらのほうが情報量は多いと思う。

途中、石ころを踏んづけて、ものすごい痛みが走ったのが1回。あとは、木の根を不注意に踏みつけること3回。痛烈な痛みが足裏に発生しては、数秒後に消えていくといった感じ。

日の出時刻が遅くなってきており、朝4時30分の森の中は薄暗みなので、小さな石が枯葉の下に転がっているのはなかなか発見できないので、走りながら、体重を一気に足の裏にかけるようなことは回避して、前体重を踏みつけても大丈夫とわかるまで、静かに足を置くという所作が身についてくる。

まさに、ハイテク技術を搭載した車のように、デコボコの路面を体にもっとも負担のないような形で、体全体で受け止め、あるいは、受け流しながら走るところがとても素敵なのだ。

幸せの定義として満足すること、というのは定番としてあるのだけれど、僕らが満足感を得るのは、持てる能力を十二分に発揮できた時にも生じうるのではないか。

こうした薄っぺらのゴム底で走るということは、脳幹あたりの動物的な脳みそをフルに発揮させて、体が神経系を通して機敏に動貸さねばならず、心身ともに、かなりの実力を出し切らないとうまくは走れない、というか、痛い思いをすることになる。

20キロも走れば、頭脳労働を2時間やったのと同じくらいの疲労感と達成感と多幸感が導かれるのは、体の持っている能力を十二分に発揮できたからなのかもしれない。

だから、幸せになりたいのならば、薄っぺらなゴム底の靴で、あるいは、裸足でトレイルを走ってみるというのは、ひとつの方法論として正しいことになる。

特に下りは、こうした動作が難しくなるので、やや遅いスピードで、足の置き場をあれこれ素早く考えて、走らないといけないので、ものすごく忙しい。頭の中で、脳みそがフル回転しているのがわかる。そして、結構、事務仕事をしているような疲労がある。

こうした裸足に近いような薄手のソールで山道を走るということは、石ころやその他障害物を確実に避けて走らないと危ないから、自然と体と脳がそれに順応して、その走りにふさわしい走法を体がとるようになるというところが素晴らしいことだと思うのだ。

こういうのは誰もが自分の中に持っている能力なのだろうけれど、靴底の厚いハイテックで武装された靴で走れば、あまり気にせず石ころを蹴散らし、木の根を踏みつぶして前に進むのだけれど、こうしたセンスが発揮されづらくなるので、密度の濃い脳みそと体力を使う走りをするには、ふさわしくないだろう。

こうして裸足で走る自分のフォームというのが、その人に備わっている一番理にかなった走り方であって、そのフォームを活かせるようなシューズを履けば、最良のジョギング生活が営めるという事にもなるのではないかとも思う。

そして、今朝は、15キロほど里山を走ったのだけれど、疲労感は圧倒的に少ない。慎重に道を読みながら走るということで、スピードが緩やかになる傾向というのもあるけれど、大股で特に下りを走るということはできづらいので、小股でちょこちょことケイデンスを上げながら走るのが、大腿四頭筋の酷使を抑えて、筋肉の酸化が進まないというところもあるのではないかと忖度する。

というわけで、長いスランプは、見事にこのサンダルのお陰で克服され、走ることが楽しくなってきたようで、めでたしめでたしの今朝のトレランだった。

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2012年06月23日

今季2度めの奥武蔵をぐるりと回る

2週間ぶりに雨ではない週末なので、これは、習慣にしておきたい長距離トレイルランに出かける。

というわけで、3週間、ロングトレイルを走っていないツケがどの程度のものか確かめるのと、暑さに一気に体をならしてしまおうという魂胆。

けれど、走ってしまえば、曇り空で吹く風涼しい運動には調度良い気候。暑さ対策には全くならず。

飲み水は、水道水2リットル。

用意周到であれば、キャメルバックごと冷凍庫にしまっておけば、いつも冷たい水が飲めていいかなとも思うが、リュックの背中が冷たすぎるのもちょっとヤなので、これは、普通の水を2リットル背負ってみる。

行動中の食べ物は、自分で焼いたフランスパンのリュスティック。干しぶどうたっぷりで、カリカリに焼いて、暑さで気持ち悪くても、うまいものは食べられるもんだ!というわけで、持参の食料品は美味しい物を持って行く事にしている。

それと、ゼリーが最適なので、2つ、5個で450円のマツキヨ価格のものを潜ましておいた。

6時出発。

前回は、多峯主山から北の尾根から南の尾根へ、時計回りにぐるりと回ったのだけれど、今回は、高麗峠方面、反対周りのぐるり。

伊豆ヶ岳までバテずに行けば、あとは、下り基調で、スピード走が楽しめるかと思ったが、やはり、関八州見晴台あたりにくると、疲れが溜まるもんだ。

途中、奥武蔵ウルトラマラソンの練習なのか、それとも、普通のトレーニングだかわからないけれども、北向き地蔵先の舗装路をのんびり走っていたら、より、多分5歳くらいは年上のランナーがスタスタと小気味の良いステップで私を抜いていく。

この方とは、ブナ峠ですれ違ったので、多分、その先の大野峠を往復してきたんだろうと推測するのだけれど、ちょっとついていけない速さで、汗もかかずに良いペースで走っている姿に、おおカッコイイ!と感嘆したのでありました。

退屈でアクビが出てしまうような刈場坂峠までの道。無意味に、グリーンラインという舗装路を横断しながら登ったり降りたり。

距離を短くするという意味で、北向き地蔵の先からエビガ坂へ向かうトレイルと、何とか神社を通過する顔振峠への気持ちのよいトレイル、それと、関八州見晴台へのアプローチのトレイルくらいしか無いんじゃないのかね。ほんとうに、ひどい道。退屈な道。が、確実に、体力を徐々に吸い取っていく道でもある。

虚空蔵峠から伊豆ヶ岳までの道は、このコースで最も自然度の高い広葉樹林帯の明るい山道だが、凶暴な激坂階段が何度か長く続くのだけれど、国道299号を挟んで、南と北の尾根を繋げるという難事をいともたやすく成したという点で賞賛されてされすぎることはないであろう。

この尾根がなければ、南北の尾根がU字につながることもない。ああ、愉快愉快。

パンを齧りながら走っていると、伊豆ヶ岳の登りで渋滞。

歩きながら頂上を通過して、ゼリーをチューっと一気飲みして、天目指峠まで一気に走る。

毎朝のトレイルランと似たような疲れで、まだまだ走れると思っていたのだが、さすがに、天目指峠から子ノ権現までの登り降りがボディブローのように聞いてきて、僕の弱いところなのか、ハムストリングスと尻の筋肉がイヤイヤをして、登りが嫌になってくる。

子ノ権現の自動販売機で、1本200円のペットボトルを買って、まだまだ、キャメルバックには水が残っているけれど、保険としてリュックの中に入れておく。水道1本、子ノ権現にあれば、こんな400円も使わなくてもいいんだけれど。

ここからスルギまでは、気持ちのよい下り基調の道。

スルギ超えたら、登ったり降りたりする道が続くけれど、ここもこの南側の尾根では唯一広葉樹林が続く見晴らしの良い道だ。

舗装路に出たら、あっという間に前坂。

どんどん、終点地である飯能が近くなっていく。

大高山から大覚山に至る道も、疲れた足には辛い道だけれど、トレイルランの鉄則、足を運べば、必ず目的地に到達する、というアタリマエのことを当たり前にやっておけば、大丈夫。

案外辛いのが、その先、東峠からカマド山分岐までの道だろう。ゴルフ場の脇の激坂を登ったり降りたり。まあ、筋トレには最適のコース。

この日、僕の右尻が、坐骨神経痛のような痛みがなかなか良くならずに困っていたのだけれど、これが、登りの時に最大限に痛むわけで、足を後ろに伸ばし気味にするとてきめんに痛みが走るから、ケイデンスを短くして登ることを心がける。

カマド山から、久須美坂を超えて、舗装路までは、このトレイルコースで最大のお気に入りのコースなので、毎回ここまでは、体力を温存しているようになっている。

カマド山の分岐で、ボトルのジュースを一気飲みして、水を捨てて、リュックを軽くしたら、心拍限界まで上げて、ヒヤッホー、パンクロックを大音量で聞きながら、大股でバンクを使いながら走る抜ける。左右の木々が後ろにぶっ飛んで、飛び上がった体についている足がなかなか地面につかないもどかしさを感じながら、ジャンプをして、かなり危ない走りになってしまうが、まあ、こればかりはしょうがない。

ここまで、45キロ以上走って、まだまだ、これだけ走れるということに驚くとともに、登りの筋力は、限界いっぱいだが、下りの大腿四頭筋系統は、まだまだ使わずに温存しているからこういうこともできるのだろう。

が、住宅地脇あたりで、やっぱり体力は使い果たして(あるいはエネルギーの枯渇)、後は、小股で下り上りを繰り返し、最後の多峯主山への登りは、ラストスパートで駆け上がったものの、天覧山下のコンビニで、ビールにしようか、ソフトクリームにしようか、もうそれだけを楽しみに、なんとか、ひょこひょこと走って天覧山下に到着。

こんな脱水ミイラ状態でビールの一気飲みは危険な気がしたので、ソフトクリーム(みかん)を買って、歩いて家に帰れば、総距離56キロのロングトレイル。

なんか、もっと走れそうな気がする。

もうちょっと、力ついたら、大野峠・二子山・武川岳の大きくぐるりでもやってみようかい。

来週は、今回と逆周りでまた挑戦するつもり。

posted by ロビオ at 07:21| Comment(0) | トレイルラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月17日

雨上がりの凶暴なツルツル路面

ようやくトレイルランナー系の肉体になってきて、登りがとても好きになってきて、激坂も楽しめるようになってきた。

小さなステップで、ヒョイヒョイと同じリズムで登りつづける、瞑想に似て、心弾むひとときである。疲労が蓄積していなければの話だけれど。

ある日忽然と、GPSは、心拍を拾わなくなってしまって、ここ数日は、心拍数値を眺めること無く普通にトレイルランを楽しんでいる。

リディアードの本にも、山走は、心拍計見ずとも自然と運動強度を調整しているから走りたいように走ればよろしい旨の記載があったはず。

それに、毎朝のトレイルランや奥武蔵の山々を巡る道は、距離数もわかっているから、GPSだって不要ではある。まあ、便利だから装着しているのだけれど、いっそのことカシオの980円の時計のストップウオッチだけオンにしておけば、いいのかもしれない。

走れば走るほど、装備はシンプルになり、初心者であればあるほど、装備は高価に重厚になっていくのは、どの世界でも同じかもしれない。

というわけで、普通に奥武蔵の里山のトレイルを走るのに、その走行距離が50キロであろうが20キロであろうが、装備は軽量なのがふさわしい。

自動販売機で水を買うのに必要な200円。あと、ボトルの水。この時期、4時間以内のトレイルランなら、その他に何も要らない。

携帯電話だの、絆創膏だの、雨具だの、防寒具だの、着替えだの、全て不要である。

軽量であることが、トレイルランの楽しみを倍加させてくれる要素なのに、ああ勿体無い勿体無い。

というわけで、そんな装備で家を出て、走ったところ、多峯主山超えて住宅地の脇を走っていた頃、サングラスの内側に突如虫が入り込んで、左目の中に入ってしまった。

痛いのなんのって、そりゃあ、目の中に唐辛子でも入れたような痛み。

ボトルの水の大半を使って、目の中をゆすいだら、どうにか虫が洗い流されたようだった。

この時期、一箇所に止まっていると、どこからともなくやぶ蚊の大群が表れて、足を数箇所刺されて、猛烈なかゆみ。不快である。こういうアクシデントがあっても、歩き続けないと、夏は辛いものがある。

が、困ったのは、水が無くなってしまったことで、この日、不快指数100%の梅雨のしかも、雨上がりの森の中。滂沱の汗がキャップに吸い込まれ、ツバから2滴くらいずつポタポタと落ちている。

とにかく、水の中からあらわれた半魚人程度には体中が濡れており、すでに2リットル以上は汗をかいたような気がするのだ。

というわけで、大覚山についた頃は、水水水・・・とそればかり。

この山から駅に降りるには、尾根コースと沢コースがあって、尾根コースは一部藪こぎ区間があるし、沢コースで水浴びしながら降ろうと思ったこともあって、沢コースで降りてみる。

が、これが大失敗。

川は枯れて、つるつるの岩の上を注意深く歩かなければならず、道自体が川の中を歩くので、危険極まりない。しかも、草が川を両側から塞いでいて、足の置き場が見えないので、マムシが生息している地域だから、気味が悪くってしょうがない。

で、腰を引いて注意深く降りていたら、両足の踵で滑ってスローモーションで尻餅着いて、左肘に擦過傷。足は茅やイバラ等の植物で無数の切り傷。

駅について、ペットボトルを買おうと思ったが、待てよ!飛脚道の手前のトイレに水道があったと思い直して、必死に水を求めて、舗装路を爆走。

あったあった、水道が。今年最高のうまい水を魚のように溺れたかのように飲みこむ。空っぽのボトルに水を詰めて、ほっと一息、助かった!

後は、ひたすらユガテまで走り、北向地蔵まで走れば、ほぼ、終了。

が、この梅雨のヌレヌレつるつるの凶暴さは、物見山から富士見茶屋の下りのオレンジ色の岩化した固い泥で最高潮を迎える。MTBで、今のような状況で登ったことはあっても、下ったことはなかった。

アイスリンク状態。オレンジ色の地肌に緑色の苔のようなのが生えているところが最高に滑りやすく、とろろ昆布でも塗りたくっているんじゃないかと思えるほど、滑るとわかっていて用心しても滑る。

片足でツルルと20センチは滑りながら、なんとかバランスを崩す前に足が摩擦を回復してくれて助かったという、肛門開くような感覚の連続で、ブライアン・ウィルソン真っ青のファルセット・ヴォイスが喉から出てしまう。

そんな難関を突破したら、腹がものすごく減って、どうしようもなくなったので、富士見茶屋の自動販売機で、このあいだぐるり奥武蔵を走った時にはじめて飲んだ、Burnという200円もする缶入りジュースを一息に飲み干して、空腹感を満たして、今日はほぼ終了。

約27キロ。もう少し走りたかったが、前半飛ばしすぎたので、これでいいのだ。

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2012年05月31日

野ばらが咲いていた

体の疲れの取れない時にすることは2つ。

休むか、休まないか。

どちらも、大して違いがないような気がする。

体は疲れを偽装するからだ。

本当のことは、自分にもわからない。

早朝、家を出てみる。

週末のハイキングから休みなし。

けれども、それがどうしたというのか。どうもしない。好きだからやっているだけのこと。

体は、このあたりで休んだほうがいいんじゃないか、という提案をするんだねえ、寝床の中で。妙に納得する自分がいて、そうだそうだ、風邪でもひくかもしれないしね、天気も良くないし、ひょっとしたら、頭も少し痛いかもしれない・・・なんて、走らなくてもいい100の理由くらいすぐに思いつくものさ。

だから、着替えて、10歩走る。腹の筋肉が痛くて、20歩走って、こりゃ駄目だ、と、来た道をくるりと引き返して10歩走り、なんだか走れそうだ、とまた山の方向にくるりと回って20歩も走れば、体に火がついて、あとは、自動で走るための気力とエネルギーを与え続けてくれる、すくなくとも2時間位は。

それにしても、ここ数日腸腰筋なのか、触れない深部の腹筋が痛い。走るのにも躊躇するほど。感じたことのない痛みなので、妙で、気持ちが悪い。

しかし、100メートルも走れば、痛みはなくなってしまう。これも、体の偽装なのか?

昨日は盛んに白い花を落としていたエゴノキは、すでに花を落としてしまって、花が咲いていた兆候も全く見せずに来年の春まで特徴のない木としてそこにい続けるのだろう。

トチノキの花も同様。これは、少し長続きしていたけれど、今朝は全く無くなっていた。秋に大きなマロニエの実を作るまで、これまた存在感を失わせる。

こうして、山の中を走りながら、植物の観察をしているのも楽しいもので、色々とチェックする場所はあるのだが、最近気になっていたのが、野ばらの花の行方であった。

本当に小さな小さな蕾があったのだけれど、咲き終えて果実になっている途中なのか、これから咲くのか、どちらか判断できなかった。薔薇の季節はとうに始まっていたからね。

昨日も蕾のままで、この蕾も花の終えた実なのかもしれないと思っていたら、上の方の蕾を卵の殻を割ったように白い花弁が蕾からこぼれだしていた。

6月にプロポーズするかのように、明日には、多くの花が咲いているだろうな。

ああ愉快愉快。1,2週間くらいは楽しめそうだ。

今朝は、さぼらずに走ってよかった。

細いシングルトラックの登りで、コジュケイのつがいとばったり遭遇し、2羽のコジュケイはシングルトラックを走って逃げていく。僕もスピードを上げてついていくと、どこまでも、コジュケイは道を走って登っていく。

ああ愉快だ。なんともユーモラスなコジュケイの小走り。手を伸ばせば捕まえられたくらいの距離。途中、茂みの中に飛んでいったけれど。

週末は、また、秩父まで歩こうと思う。

今回から、時間を短縮できるように、早歩きする予定。

今週頑張ったので、少しは楽になるかなあ、と期待しているのだが、どうなるか?

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2012年05月19日

飯能アルプス第2弾

登ったり降りたりの山道をどこまでも歩くというスポーツのジャンルが、ウォーキングなのかハイキングなのかトレッキングなのか定かではないのだけれど、これが、結構体力的にキツイ。

毎朝、気持よく2時間弱里山をランニングするのに比べてもやはり辛い。

どうして辛いのかは、長時間歩くのと、ランニングは、スピードの強弱でペースを掴むことができることもあるのだが、ひたすら歩くハイキングは、ただただ体力が消耗されていく感じがして、これには、慣れもあるのだろうけれど、今年2回目のハイキングは、前回もつかれたが、今回もやはり疲れた。

これが、楽に歩けるようになれば、色々なところの山を楽しめるんだがなあ。

というわけで、今回は、今年2度目の「飯能アルプス経由でどこまで歩くか!」企画だったのだけれど、結局武川岳で右に折れて二子山を下って芦ヶ久保駅まで。

誰が呼んだか「飯能アルプス」という通称はどこからどこまでなのかは関知しないけれど、ボクの中では、天覧山→久須美坂→天覚山→大高山→子ノ権現までと考えている。

そこから先は、ハイキングマップに詳しい「奥武蔵銀座?」だから、まあ、それでいいのではないか。

子ノ権現から伊豆ヶ岳で、一応一区切り。

そこから先は、伊豆ヶ岳を降りて山伏峠。ここまで来ると西武鉄道の駅は遠いし、名郷に降りればバスがあるけれど、目の玉が飛び出るバス料金なので、ここで観念して、武川岳に登るしかない。

これが、尾根直登のここまで数時間歩き続けの足には疲れる道で、伊豆ヶ岳を山伏峠へ降りてしまったことを半分後悔し、そして、武川岳についての第2の決断、右に曲がって二子山経由で芦ヶ久保に降りるか、左に曲がって妻坂峠経由で大持山・子持山を通って武甲山山頂まで行くかということを、弱気になったり強気になったり、時間を気にしながら逡巡しながら登ることになる。

先週は、伊豆ヶ岳で踏みとどまり、まあ、普通のハイキングで終了したが、一歩でも先へ行きたいと思うし、徐々に体力もつき始めてきたので、今回は、えいや、と山伏峠の分岐を入って下ってみた。

この飯能アルプス経由伊豆ヶ岳コースは、気をつけながら歩いていても、やはり、子ノ権現からの上り下りと、古御岳への激坂登りで、伊豆ヶ岳に到着した時には、結構疲れている。

山伏峠から武川岳の2.8キロが、案外時間がかかって、GPSのペース速度が消えてしまうほどのんびりと登っていくペースになり、ちょっと、気持ち悪い感じもして、2度ほど立ち止まって休憩した。

このコースを走ってここまで来られるようになれば、大したものだけれど、今のところ歩くのが精一杯だ。

武川岳のベンチではじめての休憩。水を飲み、チョコを食べて10分ほど休む。

さて、どうするか。

先週たてた予定だと、このコースを歩くのは3回で、1回目は伊豆ヶ岳まで、2回目は武川岳経由で二子山で芦ヶ久保駅まで、3回目は大持山経由で武甲山で完了する予定だ。

しかし、とにかく退屈なこのコース。3回目に予定している武甲山を今日登ってしまえば、あとは、お気楽にこのあたりをトレイルランできるじゃないの、早く解放されたいとの思いも強かった。

が、やっぱり、武川岳あたりで疲れているようじゃ、まだまだ、筋トレが足りないとの判断で、もう1回、次回は武甲山まで行こうと思い直して二子山方面へ向かうことにした。

が、この道もアップダウンが激しくて、決して楽じゃない。

けれども、武川岳周辺はスギ・ヒノキの二次林が消えて、ミズナラ等の落葉広葉樹林帯が続き、天覧山から伊豆ヶ岳まで、眺望もなくスギ・ヒノキの林の中、花も極端に少なく、これ以上退屈な道はないというほどのツマラン道を歩いてきた目には心踊ることもあって、道端に咲くフタリシズカ、ヒトリシズカの群生地でしばし写真を取ったり、沢の水に顔を浸けたりしながら歩けば、ほどなく芦ヶ久保駅に到着だ。

ここまで33キロ。

富士山麓を160キロ走った連中が信じられん、本当に。

ところで、飯能アルプスは、小さなプラスティック版に手書きで書かれた道標がわかりやすくて重宝していたのだけれど、これがほとんどのところで無くなっていた。先週は、間違いなくあったのだから、この一週間で誰かが外してしまったことになる。

まこと、迷惑で、大高山から高坂に向かう下りで下の方に立派な道が続いているから何の気なしに直進して下ったら、どうにもこの道は歩いたことがないという匂いがし、下ったところで、左側に巻いている道を歩いて、隣の尾根に乗っかり、そこをもう一度登って大高山山頂まで戻ったのだった。

コンパスと地図で、495メートルだったか、大高山山頂と進行方向をコンパスの左はじで併せて磁北を合わせてから、コンパスの矢印が指す方向を確かめてみたら、やはり違う尾根だったわけで、@まずいと思ったら、すぐに引き返す。Aピークからは尾根が派生するので、その都度コンパスと地図で確認する、というのが大切なわけで、ようやく、本の知識と実際が使えて嬉し嬉し。現在地が確認できるような特徴的な尾根の張り出し、谷がせり上がってくるところ、ルーズな鞍部とかチェックして、そこで現在位置を確認する手間をこの飯能アルプスで学習したい。

というわけで、この飯能アルプスは2万5000分の1の地図には登山道の記載がないというのと、手製のプラスティック製道標も無くなってしまったので、何箇所か道に迷いやすいところがある。ハイキングマップは道標程度しか役立たない。

迷いやすいのは、飯能から行くには、大高山だし、子ノ権現方面からいくと、いろいろと道に迷いそうである。かろうじてピークから尾根が複数生じているところは、道を塞ぐ枯れ木が置かれていたりするが、これが取り除かれれば、迷い道になるところも多い。

まあ、道に迷っても、そのまま下れば市街地にでそうなので遭難の心配はなさそうだけれど、注意したほうがいいと思う。

というわけで、来週は、武甲山まで行く予定。秩父鉄道の駅まで歩けば、40キロ弱あるかも。ああ、しんどい。

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2012年05月12日

飯能アルプス・伊豆ヶ岳まで

里山を20キロ弱走る体力はあるものの、激坂を含めたハイキングの筋力はまだまだ足りないとの自覚があるのは、やはり上り坂に使う筋力の強度が圧倒的に「里山走り」には足りないからである。

歩くしかない激坂を、小さな歩幅でとぼとぼ歩くという地味なハイキングが、こうしたケツやらハムストリングスやらの筋肉を鍛えるには一番である。

というわけで、家から伊豆ヶ岳までハイキング。

風が強く、寒いので、家を出るのを躊躇している間に、8時になり、おにぎり4個をバッグに入れて出発。

まあ、とにかく、のんびりと体力を温存しながら、伊豆ヶ岳まで。余力があれば、武川岳までたどり着き、更に余力があれば、武甲山まで、もう腹いっぱいなら、二子山経由で家に帰ろう!ということで、歩いてとぼとぼと、誰が呼んだか「飯能アルプス」なる尾根を登ったり降りたり。

この道を歩いて、武甲山までいったのは、もう2年くらい前か。

雑木林は殆ど無く、周りはスギ・ヒノキの二次林。植生の生態系は細く、景色も眺望もあまりよくなく、ゴルフ場の脇の激坂を登ったり、降りたりする、何が楽しいのかよくわからないコースである。

けれども、反対側、国道299号を挟んで向かい側の日和田山から続く尾根は、グリーンラインという舗装路を交差したりして、わざわざ山道を走るのも馬鹿馬鹿しい気分だし、また、坂道が此方側の尾根に比べたら緩傾斜なので、今回の筋トレには、南側の飯能アルプスのほうが最適なのだ。

日高分譲地あたりから、走ることのできるような緩傾斜が出始めるけれど、基本は、走ることができないような激坂の連続である。

歩く筋肉をリフレッシュする効果もあるので、下りと平地は走ることにして、あとは、ひたすら歩いて登る。

天覚山から大高山が、結構登り下りが厳しく疲れるが、スルギあたりから子ノ権現までは傾斜もゆるく走れるから、ここで筋肉をほぐしながら、伊豆ヶ岳まで向かう。

大高山への下りで、木の根を右足の土踏まずの右側で変なふうに踏付けたら痛いのなんのって。

今日は、Inov8の295というトレランシューズを履いてきたのだけれど、いつもの薄っぺらのNIKEREEじゃなくて良かったとおもうのは、こういう時だ。

そうそう、その前に、日高分譲地の脇を歩いていて、これまた木の根に足を取られて、このInov8の靴に穴ぼこ開けてしまったよ。ああ、もったいないもったいない。

子ノ権現から伊豆ヶ岳までは、多くの人とすれ違って、渋滞が起きるほど。

年の頃なら60から65くらいの団塊世代の連中は、登り優先全く無視で、前など見ずに我が道を行くから、こっちも安全な谷側でないほうに身を寄せて、しばらく人の行き過ぎるのを待つ事しばし。

古御岳といったか、伊豆ヶ岳手前のピークで、はじめてベンチに座って休憩。おにぎりを1個食べる。

北風ものすごく、ウインドブレイカーと長袖ジャージ、ファイントラックの下着で、ちょうどいいのだけれど、あと気温が5度低かったら、寒さに震える気候だ。ことに、稜線歩きで、古御岳手前から伊豆ヶ岳は、地面のホコリが舞い上がって息を吸うのも嫌なほど。

腰を上げたら、痛めた右足がズキンと鈍痛。うう。休むと痛み成分が足に溜まって疼くわけだ。

古御岳からグ〜ンと下って、最後の激坂を登れば、伊豆ヶ岳。

頂上付近は、子供たちの遊び場と化していて、まあうるさいのなんのって。

さてと、どうするかと考えて、とにかく、武川岳までは登ってしまおうと思って、山伏峠を下って、あまりにも風が強いのと、右足が疼くので、途中から日和って、正丸駅に踵を返しましたとさ。

というわけで、あわよくば武甲山までと考えていたけれど、まあ、最初は伊豆ヶ岳まで歩ければ万々歳。

それにしても、結構疲れたのは、里山をいくら走っても、ハイキングの筋力は「鍛えあげられない」ということだねえ。

舗装路走っても、トレイルを走る「本当の」筋肉が出来上がんないのと同じように。

ケツの筋肉が、筋肉痛だもん。ケツの筋肉、ハムストリングス、ふくらはぎ、このあたりの強度が里山トレイルランと違ったところ。

しかし、この「飯能アルプス」は、こうした筋トレには最適の道だなと。そして、経済的。片道の電車賃だけでいけるから。

というわけで、毎週土曜日は、この「飯能アルプストレ」を継続開始決定!

来週は、武川岳・二子山経由で、芦ヶ久保駅まで。

再来週は、武甲山まで。

そうしたら、ハイキングの基礎体力は出来上がるので、武甲山周辺をトレイルランすると、きっと楽しく遊べると思う。

家に帰って、プールへ行く。

最近練習中の片手クロール。右で息継ぎをする癖があるので、右手一本のクロールは、不自由なく息継ぎも、フォームも狂わないのだが、左手一本のクロールは、息継ぎの瞬間フォームが崩れるのが自分でもわかるから、外から見たら大きく崩れている模様。

軸を2つ取って、腕が伸びた時にそちら側に軸が移るらしいので、実際にそう感じるのだけれど、その軸が移ったことをちゃんと認識してからプルの動作に入ると、やや安定するかな?という具合で練習。

バタ足は、ハイキングで疲れた筋肉をマッサージするには最適なんじゃなかろうか。結構辛いんだけれど。

水泳も、もう少し体系的なトレーニングメニュを自分で考えてこなせると効果が高いようなきがするのだが、なかなか忙しくて、そこまで気が回らない。本をたくさん買い込んだので、それらを参考にしてちょっと考えてみよう。

2キロほど軽く泳いで、スパで筋肉を揉みほぐして、肩のストレッチを丹念に行なって、終了。

家に帰って、パンを捏ねて、今日1日終了というところか。

posted by ロビオ at 01:49| Comment(0) | トレイルラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月15日

25000分の1の地図の読図がマイブーム

マイブームって死後なのかしらん。

最近のマイブームは、天然酵母パン作りと水泳。その他にも、色々とタグボートで引きずっている母艦のような趣味があるけれど、最近夢中になっているといえば、これらだ。

そこに、読図というのが加わって、いやいや、やることたくさん、充実の生活にまた一つあらたな楽しみが加わった。

読図は、ハイキングにはつきものだけれど、読図の為のハイキングという主客転倒の発想がなかった。今後は、ガシガシ地図を読み込む予定。

という切っ掛けは、リカさんが、2万5000分の1の地図を人数分コピーして下さって、参加者に配布されたその瞬間に、通常のビールのみトレイルランではない雰囲気が漂ってきた朝の8時くらいの正丸駅出発のハイキングでのこと。

これは、なにやら楽しそうな雰囲気がポッポッと春の日のように沸き返っていて、午後から「クロール教室(フォーム編)」に行く予定を即座に変更して、25000分の1の地図を右手に握りしめながら、ハイキングに参加。

こんな機会は、多分二度とないかもしれない。

リカさんらは、オリエンテーリングのアスリートでもあるので、地図読みもエキスパート。その講義も受けながらのハイキングだから、いやあ、贅沢至極。

3UPハイキング同好会のレベルって、こういうところで、凄いなあ。参加者いつでも募集中なのになあ、もったいないなあ、とは、常日頃思う次第。

トレイルランというのは、総合的な遊びであって、ハイキング的なこと、MTB的なダウンヒルの爽快さ、トレーニングとしての優越性とか、花鳥風月を嗜むには一番だ。修験道のように、その道は、悟りの道に繋がっているし、語学を勉強するには一番いい環境でもある。そういう総合的な着眼点が多ければ多いほど、トレイルランは楽しめる。それらの要素を囲い込むようにして、楽しさを支えているのが、読図という技術でもあるだろう。その技術が無いとあるのとは、楽しみの幅が違ってくるはず。

地図というものは、人間にわかりやすいように書かれている2次元の地理情報であるのに、こちらの思いこみや、読み方不足や、注意力不足で、いともたやすく、「地理言語」である等高線上にある現在位置を見失ってしまうもの。

外国語を取得するには、インプットとアウトプットを繰り返したように、地図という言語を普通に理解するには、現地で色々読みながらハイキングをして、理解していくしかないでしょう。

ボクのように、道しるべと道しるべを繋いで歩く普通の里山ハイキングをしていると、あまり必要性を感じないけれど、そうしたハイキングでも、手に持って、現在位置を確認していく作業は、面白い。

その面白さは、どういうものかというと、地図に書かれていることと目の前に広がっている地形が同じように(当たり前のことだが、)広がっているということの面白さなのかも知れない。

10代の頃、旅行に凝っていた頃は、ガイドブックなるものを購入して、その中に書かれている神社仏閣名物売場などの書かれている所在図を手に持って、京都の町をさんざん散策したけれど、仁和寺がそのガイドブックに書かれたような場所にあって、そして、同じ写真が写っていたりし、名物の豆腐などを食べると、その本に書かれていたような味がしたりすると、そのことだけで、満足してしまったというのと、ちょっと相通じるものがある。

今ここにいるという絶対の安心感と充実感というのが、たしかに地図を片手に歩いているとあって、周りを見渡すと、地図に書かれている谷が同じ所に駆け上っていたり、稜線が微妙に曲がっていたりする。

世の中のすべての事柄は、地図によって開示されたとおりに展開していくことは、ほとんど無いけれど、地図を正しく読めば、そのとおりに登山道を歩けば、道が開けていくことは、爽快な気分である。

ただ、この2万5000分の1の地図の込み入った細かい等高線は、老眼の入った目には、厳しく拷問と言っていいほどなのだ。眼鏡をズリ上げ、目を細めて緊張させて、手から視点が合う最適な距離まで離したりしないといけない。

そうこうしているうちに、めんどくせ〜と、放ってそのままにしてしまうのが、今までのこと。

今回からは、土日のハイキングには、地図を手に持って、現在位置を確認しながら歩こう。

今回は、リカ先生の指導のもとに、次に立ち止まる地点を先頭を行く人に指示して、他のメンバーは、現在地を確認しながら歩き、立ち止まる時点で、現在地を示して確認するという方法をとったので、とても勉強になった。

一人でハイキングするなら、適当なピークや、特徴的な地点を自分でマーキングして、そこまで、走るといった方法をとるかな。

距離的な感覚や傾斜の角度の感覚も身につけたい。

とにかく、遊びの感覚をハイキングトレーニングにも取り入れて、はやいとこ、地図読みに慣れてしまおう。

以前、登山道から離れた雲取山の裾野のとても綺麗なブナの自生地がブログで紹介されていたけれど、こういうヴァリエーションルートを楽しめるようになれるといいなあと思う。

というわけで、4月5月6月は、地図読み強化月間。毎週末、色々な近場の山にハイキングへ行きながら、集中的に地図読み技術を学習することにする。

3ヶ月あれば、どんなことでも、たいていはなんとかなる。集中してやることが大切。そして、間違えれば間違えた方がよろしくて、同じ間違えをしないように、3度繰り返す。これが、学習の鉄則であるので、これを実践する。

ハイキングのテーマが決まれば(地図読みと筋トレ)、後は実践するのみ。ああ、楽しい。

リカさん、ご一緒した3UPの皆様、どうもありがとうございました。

また、地図読みハイキングを機会があったら、是非やりましょう!というか、当たり前に地図が読めるようになって、新入会員にコーチ出来るくらいになるといいですなあ。

posted by ロビオ at 01:23| Comment(0) | トレイルラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする