2017年05月22日

ベンキョウに躓く

アイアンガーといえば、ハタヨガを全世界に広げた功労者でありまして、私の師匠と勝手に言わせてもらっている佐保田鶴治先生も、アイアンガーの『ハタヨガの神髄』という本を頼りに、今は亡き番場先生とヨーガアーサナを研究したとかいうことをどこかで読んだ。

そんなアイアンガーの『心のヨガ』という本に、

学ぶのに大きな苦労を感じるようになってきたときは、それまで学んできたことに専念するようにしなさい。学ぶことは非常に難しい。だが、学んだことをしっかりと自分のものにすることはその倍も難しいのである。

という記述があるとのことを、ツイッターで知った。

まさに、現在、私のインド哲学の学習状況がこんな感じで、本を大量に買い込んで、バガヴァッド・ギーターとウパニシャッドとヨーガスートラをあちこち読み散らかした結果、知識の断片が空に浮き、何がわからないのかがわからなくなってきてしまった。

基礎があやふやなのに、その上に高層ビルを立ててしまった!

かてて加えて、仏教の唯識、浄土教などにも手を広げてしまって、頭の中がうまく整理できていないのだね。

憲法の表現の自由というものが保証されている理由の一つに自己実現の価値があげられているのだけれど、こうした知識をどこかのゼミみたいなところで表現できるような場所があれば、自分の知識の間違いに気づいたり、知識を定着させたりすることが出来るのだが、まだそういう仲間に出会う機会がないので、今しばらく、一人で頑張ってみよう。

初心に戻って、まずは、もう一度、佐保田鶴治先生の『解説 ヨーガ・スートラ』をノートを取りながら、何度も読み返して、知識を定着させ、反芻しようと思う。

僕が参加している2つの勉強会では、一つが、ギーターとウパニシャッド。もう一つが、ギーターとウパニシャッドとヨーガスートラと基礎編の4つのことがテーマになっている。これだけでも、知識の整理が必要だ。

どれもが、微細で繊細な知識を取り扱うので、ガサツな知識や心では、到底取り扱えないものだと知るようになった。

眼光紙背に徹する如く、初心に戻って、もう一度、繰り返そう。

posted by ロビオ at 08:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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