2016年06月27日

トライアンフのバイク

年末ジャンボという宝くじを冗談で毎年忘れなければ1枚か、3枚連番で買っているのだけれど、驚く無かれ、毎年、当選番号に少しずつ近づいているのですよ。あるときは、5万番くらい近づいたり、ある時は、同じ組だったりして、とうとう当たってしまうのかと思うと油断ができない。本気になれば、宝くじに当選するなんていうのは、特別な努力なんか要らないんだねえ。ただ、1枚300円の宝くじを買えばいいだけなんだから。
今は、当たってしまいそうだ、どうしよう、といううろたえと、とうとう当たってしまうかもしれないんだなという虚無感が、入り交じる不思議な感覚です。
というわけで、今年か、来年くらいに、連番のまん真ん中を撃ちぬくのが、かなり確実になってきたので、そわそわしはじめて、どこかなだらかな山の南斜面以外に(アルプスのハイジみたいにヤギの乳を絞って生活するつもり)、なんか欲しいものがあるかしらん?と、思ったら、そうそう、バイク、モーターサイクルのほうの。
で、最近のモーターサイクル事情はどんなもんなのか、ヤマハ、ホンダ、KAWASAKI、スズキのホームページ覗いてみたら、あ・れ・ま、カッコ悪いバイクばかり。近頃の自転車と同様、一度、メインストリートを外れた僕のようなものには、どれも、滑稽なバイクばかり。
ヤマハのSR400と、Vmax(興味で)、それに、KAWASAKIのW800?くらいしか欲しいバイク内じゃないの。
外車はどうよ?とて、ハーレーダビッドソンのホームページ見たら、全部ダメ。こいつは、僕のイメージするハーレーじゃないのね。イージーライダーのデニス・ホッパーが乗っているやつ見たいのじゃなきゃ。
じゃあ、トライアンフは如何かな?と覗いてみたら、ここでようやく、バーチカルツインのT120というのがありましたね。ノートンなんていうのは、今でもあるのかしらん?
KAWASAKIのW-1が最高!のバイクと思っている俺にしては、こういうトラディショナルな形の最新バイクに乗って、旅するのは楽しいかもねと思っていたところ、昨日、偶然に、バイシクルのトレーニングの後半の山伏峠の下りで、ご一緒したのが、このバイクで、後ろを追走しながら、キャプトンマフラーからポンポンと繰り出される排気ガスを膝のあたりに受けながら、美しいバイクだなあと見とれておったのでございます。
山伏峠の二車線のやや広い、ブレーキかけることなく高速でコーナーリング出来る皆さんご存知の恍惚の右カーブを、すぐ前を走るトライアンフT120が、バイクの底をややパンチラさせながら傾いていくその姿の醸しだす風情を鑑賞しました。
そういえば、ボブ・ディランも、ウッドストックでこいつに乗ってましたね。
ピースマークのついたTシャツにジーンズで、こんなバイクに乗りたいもんです。年のことは、ひとまず置いておいて。
そして、浅間だか、草津だか、あたりの入道雲が3つ4つ浮かんでいる山岳路を走っていたら、突然冷たい風にかき回されたように雨雲が迷い込んできて、雨がトントンと小気味良い音を立ててガソリンタンクに当たったかとおもうと、本降りになっていく夏の夕暮れ、休憩を兼ねて、温泉に飛び込んでいたら、素敵な女性(三好礼子風の)に出会った。。。なんていうのは、片岡義男の『彼のオートバイ 彼女の島』だっけ、そんな事を夢想するだけで、十分で、やっぱり、排気ガスの出るオートモービルは、事務所で使っているカブ90で満足だという結論に達したのでした。
宝くじのことなんて、どうでも良くなった。
posted by ロビオ at 15:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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