2016年05月31日

Like a rolling stone

『Like a rolling stone』を歌いながら、住宅地・工業団地の周回連。
ボブ・ディランから、今まで聞いたこともないようなギターという注文通りに演奏する職人に徹したマイク・ブルームフィールドのギターも素敵だが、ポール・グリフィンのラグタイムピアノの音色、アル・クーパーのオルガン、それに、ボブ・ディランのじゃんじゃかかき鳴らすギターが素敵。
当初三拍子のワルツで演奏されていた名残か、ランするときも、右左右、アン・ドゥ・トロワと、実にリズムが取りやすい。
アル・クーパーは、録音の場所に忍び込んで、まるでテーブルの上に置き去りにされた弁当を狙うカラスのように虎視眈々とギタリストとして忍び込む隙を狙っていたんだが、マイク・ブルームフィールドのギターを聞いて、こりゃ無理と思い、ポール・グリフィンがオルガンから席を外した時に、さっと、オルガンの前に座り込んで、ひいたこともないオルガンで演奏に参加したというから、アル・クーパーっていうのも、ラスプーチン並みの心臓を持った怪人だよね。そのオルガンの音にボブ・ディランが気に入ったから、そのままメインメンバーになってしまった。
子供の頃に、耳から聞いて覚えたので、ボブ・ディランの声に合わせてシャウトしても、前音に引きずられて、まるでデンタル・フロスのようにスラスラ繋がって歌えるのが不思議です。
耳から聞いて、ああ、そういう意味だったんだと、後から気づくことも多し。
♬After he took from you everything he could steal
お前からすべてを取り去った後で、奴は盗むことだってできるかもよ
なんて、歌詞は、マイケルジャクソンの死後の争いとか、思い浮かべたりしながら。
この歌は、ボブ・ディランの意地悪な側面が前面に出ていて、人を(モデルの彼女を)いたぶる歌なので、TSUBAKIを飛ばしながらシャウトするのがよろし。
とくに、工業団地のながい坂を下りながら大声で(早朝誰もいないから(ちょっとはいるので、少し恥ずかしい思いをすることがあるが))歌いながら走ると実に、実に、実に、実に楽しいのです。

posted by ロビオ at 11:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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