2016年04月08日

『脂肪を燃やすトレーニング―体験的マフェトン理論』藤原裕司著

本棚を整理していたら、表題の本が見つかった。

昔は有名だった『マフェトン理論』

もう数年前、GPS心拍計を買って、はじめてやったのは、マフェトン理論のジョギングだった。

マフェトン理論の実践は優れた他の理論と同じくシンプル。

タバタ式インターバルもシンプル。

優れた理論は必ずシンプル。

マフェトン理論の実践は、(180−年齢)を最高心拍数として、それを超えないように運動する。

体の基礎ができあがり、パフォーマンスが上がっていくというもの。

マフェトン博士という人が考案したやり方で、トライアスリートの王者マーク・アレンが実践して、有名になった(らしい)。その辺のことはあまり良く知らない。

日本のトライアスリートだと藤原裕司さんがかつて実践していて、好成績を収めた(らしい)ことでも有名で、今回のブログの表題の本がマフェトン理論の本の中では一番詳しくて為になると思われる。

5,6年前に購入しようと思ってみたものの、既に、絶版となっていて、アマゾンの中古でこれらの本をすべて買い集めたのが、昨晩、本棚を見ていて目に入ったので、再度読み返してみた。

マーク・アレンさんも、藤原裕司さんも、最近では、というか、ずい分前にマフェトン理論を卒業されて、あまり言及することがないのは、かつてマフェトン理論を実践していたという過去を葬り去りたいとでも思っているかのような無視の仕方が気になるのだけれど、いいじゃないの、アスリートになりたいわけじゃなし。

僕の場合は、いま53歳だから、180−53の計算式で、最高心拍域は、127。これに、運動をしていて故障のない場合はプラス5まで認められるから、132までが上限となる。

最大心拍数132でどれだけ運動ができるか?

132といえば、楽に運動している序の口だよね。

直近のトレランでは、平均心拍数150から160で、最後に180くらいまで上げていたから、如何に、マフェトン理論から外れていたことか。

こういう運動していると体壊すよね。そして、確実に毎日運動する気にはならない。気が滅入るし、単なるリクリエーションなのに、義務みたいに思えてきてしまう。本末転倒だよね。

而して、結局は、マフェトン理論を毎日継続するに如かざることになってしまう。

では、132だとトレーニングにならないかと考えると、昔、3ヶ月も実践していた頃、心拍数が140から上に上げるのに、相当な努力を要したから、このくらいでも、鍛えればハイスピードで走ることが出来るようになるかもね。

今、思い起こせば、心拍計で140を超えたらアラームが鳴るようにセットして、アラームが鳴ったら歩いたり、自転車だったらペダルを止めたりして、ゲーム感覚でマフェトン心拍域で運動していたっけ。

名郷までの片道20キロ教の道を自転車で走って、同じ心拍数で徐々にタイムが短縮できていくのは楽しかった、ような気がする。

それでも、数名でトレイルランを楽しむときには、心拍制限を解除して、かなりのハイスピードで活動を楽しめていたのだから、僕にはマフェトン理論があっているのかも。

先日、自転車クラブのツーリングに参加したのだけれども、みんな、はあはあゼイゼイと一所懸命だ。ちっとも楽しくなかったよ。こういうトレーニングは嫌だし、そもそもツーリングってトレーニングではないでしょうに。

まあ、そういう気持ちもわかる。

僕だって、マフェトン心拍域で1年位自転車に乗ったら、スイスイと坂道登れるようになるから、遅れている人には頑張って登っているように思われるかもしれないし。

けれど、僕は、常に、心拍域を150以上には上げないでいつも坂道は登っていたんだよね。このくらいだと、話しながら登れる最高限の心拍域だからね。今は、年取ったので、145くらいかもしれないけれど。

要するに、運動は、人に合わせてはいけないのだね。

different strokes for different folks 野郎違えばやり方違うってわけさ。

自分のリズム、つまり、自分の心臓が刻むリズムに合わせないと、まさに、ハートで運動するのだよ。

世の中、他人のリズムに踊らされている奴らばっかりだけれど、マフェトン理論と心拍計は、自分のリズムで踊ることの大切さを教えてくれるよ。

トレーニングは、高心拍で追い込むことも必要な人もいるだろうが、僕の周りを見てそんなふうな超一流のアスリートは一人もいないんだよね。

運動を仕事にしている人には、必要なことかもしれないけれど、運動を仕事でなくリクリエーションで楽しむ人には、そういうトレーニングは必要はないんだね。

というわけで、食事に気をつけ、心拍数で制限する代わりに時間を長めにして、トレーニングを楽しもうと思う。

早く、運動できる体に戻さないと!

posted by ロビオ at 12:13| Comment(0) | トレーニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。