朝5時に起きて、外に飛び出す。
昨日ジョギング用にと、アニマルズのベスト盤、ピンクフロイドの「エコーズ」というベスト盤、ジェフ・ベックの「ベック・オラ」と「トゥルース」、細野晴臣の「はらいそ」、ピーター・ポール&マリーの「明日を見つめて」をMP3化して、満を持していたのだ。
一歩外に出ると路面は乾いている。公路まで出たらぽつりと鼻の頭に雨粒が跳ねた。iPodが壊れると困るので、ビニール袋につつんでいこうと、ビニール袋を取りに家に入って、筐体を来るんで、自家製のIpod入れに入れて、外に飛び出したら、無数の雨粒が、電灯に照らされて落ちて来るじゃないの。
中止にすることにした。寒いし。
走っている限り寒くはないのだけれど、やはり雨は嫌だ。膝も痛むし・・・。
そんなわけで、余った時間をどうするか?
妻と、狭山ヶ丘のパン屋へ出かけることにする。
ジャム作りに余念のない妻が、ここでないと買えないジャムがあるらしく、値段も高価なのだが、勉強のためにということで買ってみたいとのこと。イチジクとポルト酒とマーマレードのジャム。
ふ〜ん。
我が家では、妻の実家に生っている蜜柑のマーマレードが評判である。大量に作って、大量に瓶詰めにする。カビが生えないように、慎重に熱湯消毒をして、なかなか手間がかかるけれど、新鮮で安心な素材で作ったジャムは、とてもおいしい。
ここで買ったジャムよりも、良い線行っているかもしれない。
近所のブックオフによってみたら、片岡義男の本がずら〜っと105円で売っていたので、再々再読くらいの文庫本もあったけれど、纏めて大人買い。
片岡義男の小説を除くほぼすべての本は常に読んでいるのだけれど、最近、「青年の完璧な幸福」という小説を読んで、なかなか得ることが多かったので、もう一度、視点を変えて、読んでみようという気になっているのだ。作者の意図をくみ取って、その視点から、プロフェッショナルとしての書き手としてのかかれた作品を読み込むという企てである。
赤線を引っ張って精読してみたい。
小林信彦による現在絶版中の文学評論の名著「小説世界のロビンソン」が105円で買えたのは嬉しい。図書館で2度ほど借りたのだけれど、やはり、手元に置いておきたい。
その後、最近できた大きな骨董屋へ行く。正確には、骨董品というか、今は作られなくなった、舶来の、日本の生活雑器なのだが、それを矯めつ眇めつ眺めるのは楽しいものだ。夫婦揃って古いものが好きなので、どれもこれもお金と家のスペースが欲しいところだ。
LPもたくさんあった。それも、かなりレアなLP。転売できるかも、というようなものもあった。この価格なら、損はしないだろうという値段だし、未だ、決心が付きかねているのだけれど、CDに慣れ親しんでしまった今、もう一度、レコード針を買って、ターンテーブルに載せて、A面B面とひっくり返しながら、音楽を聞くというほどの興味があるかどうかは、ちょっとわからない。
だけれど、そこにあったビートルズのアメリカ盤を眺めた時の印象を思い出すに付け、やっぱり欲しいなあと思い始めているので、来週あたり買い占めてしまうかも。ビートルズは、最近リマスターされているようだけれど、基本は、LPでしょ。
そうそう、古い伊万里のみじん模様のご飯茶碗があって、ついつい買いそうになってしまった。夫婦揃って、伊万里は少しずつ揃えてきているので、どちらとも気に入ったものになると歯止めがきかない。形も上品で、少し小ぶりで上蓋付。買ってしまおうか。
バブルの頃、印判の粗末なものでも、ウサギとかの動物柄とか、飛行機の類が書かれているものは、ビックリするような値段になったけれど、最近では、値段が落ち着いて、今が買い時かも知れない。
サンマが一尾100円。3週連続で、日曜日の夜は、サンマの塩焼きだ。まだまだ、脂がのっていて旨い。内臓を食べながら、スコッチをチビチビと舐めながら食べる。来週も、100円で、上等なサンマが食べられるだろうか。
ボクが、料理本の中では一番得だと思っているNHKの「今日の料理」という雑誌があるのだけれど、インターネット版にもレシピが載っているのを発見した。これで、毎月買う必要が無くなった。もっと早く気がつけばいいのだったけれど、これで、来週から、相当な量のレシピの中から食べたいものを選んで作れることのなりそう。特に、夫婦で気に入っている「上野万里子」のレシピもあるので、これは楽しみだ。


やはり、飽きが来ます。
でも、旬な魚は、安くて、しかもおいしい。
これからは、鱈とかいいですな。