2008年07月07日

やはり鉄だろう!

日曜日、今朝と運動をしなかったせいか、腕の調子が悪い。やはり、常に動かしていないと、てきめんに筋肉が固くなってしまうようだ。

加えて、昨晩、観音開きの収納棚を開けた際、開けた扉で右肩の金属が入っているところを痛打してしまい、傷跡の真上に3ミリほどの血豆というか皮がむけたというか、そんなものができており、これまた不快なのである。犬は、左を向くと右にあるものを忘れると言うけれど、観音開きに開けた扉の存在を忘れて、そのまま頭を収納棚へ突っ込んだが故の怪我である。

そんなわけで、やはり、運動は毎日しないといけない。

はやく、自転車に乗りたいものである。自転車の最大の利点は、あまりダメージを体に残すことなく、長時間はしり続けられることだ。トレイルランだと、そうはいかない。気をつけないと、すぐに膝や腰を痛めたりする。

乗れない間、色々自転車について考えたけれど、乗るモチベーションを簡単に上げるのは、新車の購入であるけれど、今欲しいのは、鉄のフレームの自転車である。

なにかいいのないかなあ?

剛性の高いのが良いとされているらしいけれど、力がその分逃げてしまうほどの筋力があるではなし、自転車雑誌のレビューに乗る点数の高い自転車というのは、プロか、あるいは、セミプロ級の人が乗って、楽しい、快適だというものであるらしい、という至極当然なことを忘れて記事を読んでいるわけだ。

しかし、僕が昔載っていたロードマン3という自転車よりも、トレック・マドンの方が走っていて楽しいか?と言えば、そんなことはなく、あの糞重い5段変速か6段変速で東京から五日市街道経由で奥多摩湖を1周して夜中に家にたどり着いたり、どこをどう走ったか、志木方面から飯能を経由して正丸峠を登って帰ったような記憶がある。それも、毎週だ。中学生の頃だから、どれだけ苦しかったか忘れてしまってはいるけれど、ああいうペダルを漕ぐ楽しさというのは、今の自転車には無いような気が濃厚にしてくる。まあ、一番大きい要素は、太っていると言うことかも知れないが・・・。

今も思い出すが、15の頃、山伏峠はあったのかな?とにかく、ロードマンで正丸峠を全速で漕ぎながら下ったような記憶がある。今は、そんなスピード、おっかなくて出せないけれど、たしかに、あの頃あの鉄の塊(クロモリじゃなくて、ハイテンといった素材の鉄だったような気がする)で転がるように下ったのだった。今の俺より、当時の俺の方が、確実に下りの技術は上手かったような気がする。

ということで、自転車に乗り始めて、3,4年が経ち、どういう自転車が欲しいのかようやく、わかるようになってきたと思うのだ。

僕の場合、レースに出るわけでもなく、ヒルクライムレースに出るのでもなく(だいたい人が多いところが大嫌いなので。まして、最近は、前日に泊まらないといけないらしく、その煩わしさを考えると、とても僕のようなわがまま生活をしている人間には、無理!)、ロードの場合は、奥武蔵グリーンラインのような緩やかな坂が何度も続く道を、快適に走ることができ、さんざんに疲れた後でも、長い坂をきびきびと登れるようなそんな自転車だ。トレック・マドン風のレーシングタイプだと、なんか義務的にペダルを踏み続けており、さあ踏め、さあ踏めと催促されて、人一倍頑張っちゃうような気がして、息抜く暇がないような気がするのだが、如何なものか。(短距離でスピードを一気に加えて、水飲み場通過地点で自己最高速をたたき出すというような遊びには、最高に楽しいフレームなのだが・・・。鉄のグニョグニョだと、まどろっこしいような気がする。)

よく人が言う、鉄フレームのお釣りが来るような弾力性というのは、よくわからないけれど、おそらく、踏み込むたびに、フレームがしなって、次の一踏みの際に、アシストしてくれるような感覚があるのではないか。しなりが戻ってくる力をうまく利用できるようにペダリングができるようだと、徐々にその人なりのペダルのリズムができあがり、そうなれば、楽しく坂が登れるようになるような気がするのだが。

そうそう、例えば、アタック299の最後の炎天下の麦草峠で、もう駄目!と思いながらも、時にダンシングを加えて耐えて登っていたら、ペダリングが徐々に楽しくなって、まさに人馬一体の呼吸で知らない間に、頂上へ着いちゃった、みたいな自転車が欲しいのである。そうなると、自転車に愛着が湧くような気がするのだ。

多分レーシーなカーボンのフレームは、所詮レースのための使い捨て、か、あるいは、プロの練習道具、ということなのか。なかなか愛着が湧きにくい。

となると、鉄かな?という気がしているのだ。

我ら、ロードマン世代。中学生の間、ロックに目覚めるまでの1年と半年くらいの間だったけれど、自転車にとりつかれたように乗っていた世代である。やはり、細身のホリゾンタル以外の自転車は、なんか、敷居が高いのである。

そういうスタイルも考慮に入れての話だけれども。

そうなると、市販の製品で買いたくなるようなフレームが、デ・ローザ、ジオス、コルナゴ、チネリくらいしかない、というこの状況は、極めて危機的な状況だなあ(結構あるか)。

ケリビムだったっけ?あのスーパー・クラシックというのは格好が良いけれど、どんなモンなんだろう?

なかなか選択の余地が無く、困ったものである。まあ、あと、3,4年は、トレックに乗るけれどもね。

マウンテンは、圧倒的にスカピンが欲しいなあ。これも、鉄ですな。暴れ馬を乗りこなすような感覚が楽しすぎる。不安定な路面は、不安定なフレームで制する、そんな逆説的なところが◎。いまでも、売っているのか?このくらい、マウンテンには、個性が無くっちゃね。インディペンデントも楽しそうだねえ。

しかし、マウンテンに関しては、トレックのフレームに不満がある訳じゃないです。トレックのカーボンフレームは、最高だとおもう。どんな乗り方しても、下手なりにフォローしてくれるし、上手な人は、イメージ通りの走りができると思われるので。

あんまり書くことが少ない自転車の話題を暇に任せて書いてみました。

posted by ロビオ at 13:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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