2016年07月25日

自転車だけではなかなか痩せない

自転車は、着地の衝撃がないので、筋力はあまり使わず、老年になると運動していても、宇宙飛行士のように骨粗しょう症になってしまうのだそうだ。きっと、水泳もそうでしょう。
というわけで、訳あって、走ること能わず、自転車ばかりのっているのだが、カロリー消費もすくなくて(自転車の場合)なかなか痩せない。
ペダリングが上手になると、更に、筋力を使わなくなって、カロリー消費率もどんどん少なくなっていってしまっているようだ。
かといって、ぼくの限界心拍数128以上にあげて、しゃにむに強高度な運動していたら、早死するから(アスリートで長生きする人を知らない)、そういうことはやらない。穏健に、自分の心臓のリズムに合わせて、歌を歌えるペースで山道を登ったり下りたりしているわけだ。
というわけで、食事を少なめにし、胃袋を小さくさせて、糖質制限も考慮に入れながら過ごすも、ビールを飲む悪習に耽溺しておる体たらくもあり、また、小商いパン屋でもあるので、焼けたパンを喜んで試食してしまうので、なかなか難しいところもある。炭水化物大好きだし。
だから、筋力を維持するために、土日には、トレイルを走って、筋肉に刺激を与えてやっている。その甲斐あって、月曜日の朝には、へその穴が浅くなり、かまぼこ型の腹筋の段差が薄っすらと分かる程度に見えるような気がする。気のせいかもしれないが。
これは、自転車に月1200キロ以上走ってもだめで、やはり、土日のトレイルランが効いておる。
というわけで、月曜から金曜日にかけて、自転車に2時間程度乗りながらも、徐々に腹の周りに脂肪がつき始めて、土日に食事制限とトライアスロンで、その分を燃やし返すというサイクルのここ2ヶ月なのでした。
運動と食事制限が二輪となって、前に進むダイエットの原動力になっているのに、なかなか、それが難しい。
運動して食べること少なければ、必ず脂肪は減っていく。
こんな簡単な計算は、自民党に憲法をいじらせてはいけないのと同じで、誰にでもわかることなのに、世の中は思い道理にはならない。
とにかく、体型を維持して、健康を促進し、かつ自律の精神を育むというのが、僕のマフェトントレーニングの動機の中枢にあるのだから、この辺は、とても大事なトレーニングの効果でもあるのだ。
posted by ロビオ at 11:06| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月20日

遠藤周作『侍』

遠藤周作の『侍』は、ヘビー級の重い後味を残した小説でした。いろいろと考えさせられました。小説じゃなければ、書けないテーマで、物語と自身が一体化することで、重い体験を得ることが出来ます。
自身や家族単位では仏教を、小さな共同体や日々の習俗では神道を、クリスマスを祝って、現世利益を頼みに神仏にお金をその対価として賽銭箱に投げ入れるなんて、神を神とも思わない暴挙だと思うのですが、そんな無茶苦茶な宗教的日本の状況は、その精神生活を良くも悪しくも軽いものにさせてますね。その場その場の都合で、宗教さえ、あちこちのものを継ぎ接ぎで利用するというわけです。
この小説は、17世紀のお話ですが、封建的領主関係、家制度が崩壊し、年功序列型の会社組織も影を潜め、核家族を通り越して、お一人様が主役になりつつあるこの社会、もう、自由すぎて、その重みに絶えられず行き場を失っているというのが、今日の政治的状況でしょうか?
行きが詰まりそうなのが、世間的に恥をかかなければなにをやっても許してしまう自分、だから、3.11の経験だって無反省。絶対的なものとの対話をしないための思考力の弱さが、老若男女皆子供から大人になれない世界を形作っていることが、よくわかりました。
今月は、遠藤周作月間なので、軽めの幾つかの小説も読みましたが、『海と毒薬』『キリストの誕生』『イエスの生涯』『留学』『侍』『沈黙』は、ためになりましたよ。
posted by ロビオ at 11:27| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする