2015年01月26日

パン外交して山羊のチーズをいただいた

最近、妻の仕事のない日曜日に、自宅から半径20キロ程度の距離を、ママチャリでサイクリングすることが多くなってきた。

運動になるし、気晴らし(レジャー)になるし、汚い排気ガス出さないし、会話もできるし、いいんじゃない。

そういえば、軽自動車を購入したのだけれど、ほとんど乗っていないな。半径20キロを超える遠出は、我家の場合、車でもそんなに走った機会もないから、無駄な出費だったかな・・・。

というわけで、昨日は、所沢の親戚のオギノエン・ファームまで。

おじさんが山羊の乳からチーズを作り始めたという話を昨年聞き及び、チーズ好きの我ら、楽しみにしていたのだった。

飯能から所沢に出るまで、山を2つ超えないといけない。色々なルートがあるのだけれど、一番緩やかな坂を登れば済んでしまい、距離も短いというのを選択する。

ママチャリは、走行距離50キロ以内ならば、移動手段として優れたものだ。

ロードバイクで低速で走るのは苦痛である。機能的に速く走るためにできているものだから。

ママチャリは、低速で走るようにできているから、回りの風景や土地探しとかには、最適だ。僕も、最新型のママチャリが欲しい。

何処かへ人に会いに出かける時は、手土産として、パンを焼いて持って行くことにしている。

これを、僕は「パン外交」と呼んでいる。

先日も、近所のフルーツ店でオマケしてもらったので、翌日、パンを一つ持っていった。

有りがたがれて、パンについて評価を聞くことができ、案外食通だったりして、立ち話も楽しいし、一層親密になったような気もし、色々な情報を教えてくれたりするだろうから、この「外交」は、なかなかいい線を行っているんじゃないかと思っている。田舎暮らしには、こういうコミュニケーションが必要になってくるだろう。

パンを上手に作る技術があれば、どこでだってやっていけるかもしれないのだ。

その他、色々とおすそ分けもいただけるし、その際に、ドン!とバゲットを1本さし上げれば、期待しているわけじゃないけれど、またおすそ分けに与ることもできる。

だから、玄米酵母でパン種を作って、パンを捏ね、焼くという作業を一週間に2,3日繰り返す必要があり、早朝のジョギングから帰ってきた時も慌ただしくシャワーを浴び、食事をとって、パンを捏ねたら、逃げ出すように駅に走り出さないといけない。

けれど、こういう生活が嫌いではない。

パンを焼くことは楽しいし、そして、美味しい。

有名パン屋さんが、デパ地下にさんざん出店しているけれど、見栄えはいいけれど、食べてみるとスカスカな感じがする。そして、値段が安すぎる。

天然酵母で時間をかけてパン種をつくれば、こんな値段じゃできないはずだと思う。

久しぶりに、オギノエンファームに着いて、山羊と羊のいる納屋へ遊びに行くと、元気に柵に前足をかけて、動物たちが顔を突き出して歓待してくれた。

パンを手渡したら、試作の山羊のチーズ(フロマージュ・オ・レ・ドゥ・シェーブル)をいただいた。大変貴重なもので、山羊のチーズは、日本では高価に取引されている。チーズの香りが強烈。もう少しマイルドな味わいになれば、素晴らしいものになるはずだ。

今朝、できたてのパンに、このチーズを載せて、オーブンで焼いてみた。牛乳のチーズは溶けるらしいが、山羊のチーズは溶けないらしいのだが、果たして、チーズは溶けなかった。う〜ん、豊かな食生活だ。

その他、ごまとか、大豆とか、人参とか色々もらって豊かな気分になって、帰路を急いだのだった。

今度、山羊の乳を一リットルくらい分けてもらって、自分でチーズを作ってみようか、という気になっている。

ちなみに、関東地方のお茶は、原発事故で、放射性物質が降下して、特にお茶とかは、乾燥させるので、放射性物質が濃縮するため、なかなか口にする勇気はなかったのだけれど、ここ、オギノエンファームのお茶は、しっかりと、所沢市の放射能検査を行って、問題無いとわかった時点で製造しているので安心だ。

わが家でも、ここのほうじ茶を250円で販売している(美味しいよ)。

里山近くに、300坪程度の土地に畑付きの平屋の薪ストーブ付きの家を建て、自給自足的な生活を始めるというのが夢だ。

最新型の薪ストーブや電気温水器とか、ローテクなハイテク機器を使いながら、なるべく電気・ガス・石油を使わない生活がしたい。水も自給したいので、井戸が掘れれば最適だ。農業用用水が家の脇を走っていたら、水力発電も取り組みたい。

さらに、北海道犬やら甲斐犬やら、日本原種の犬を一頭飼って、夜間の畑を害獣から守ってもらいつつ、早朝のトレイルランを共に楽しみたいとも思っているのだけれど、それに加えて、一対の山羊なんかも飼ってみたいね。

おばさんの話によると、妊娠した山羊は、一日500CC程度の乳を出すという。それを、バターやチーズにするのだ。

基本的に、僕はベジタリアンだけれど、食べようと襲って逃げるものは食べまいとも思う。乳製品、卵はとってもいいなと思うし、僕の作るパンにチーズは、ホントによく合うので、これって、素晴らしい提案だと思うのだ。

そんなことで、最近では、頭が一杯なのだ。

posted by ロビオ at 10:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする